ライブ講義終了！！

いや～、疲れた。何が疲れたって準備が疲れた。
こんなに大変なものとは思わなかったよ。

でも講義になると、とても楽しくできました。
受講生の皆さんのおかげです。
皆さんが、目を合わせてくれたりうなずいてくれたりするので、ノリノリでやってました。
本当にありがとうございます。

でも、それで調子に乗ってしゃべりまくり、合計で約1時間オーバーしたのは反省しないと…。これから受講される方は、スケジュールに気をつけてくださいね。
時間管理の問題には、たぶん一生悩まされるんだろうなあ。
そもそも、6時間で伝えきれる情報量ではなかったのかも。

なので、VB受講の方には申し訳ありませんが、早口と詰め込みすぎの情報量を覚悟してついてきてください。
ただ、H17の2日目の解答過程シミュレーションの中で答案構成過程を板書しているので、映像があるとそれがより分かりやすい、というメリットがあると思います。

逆に通信の方は、早口と情報量にはいくらでも対応可能、というメリットがあります。
反面、映像がないので、ライブ・VBの方に比べると答案構成過程が多少分かりにくいかもしれません。ただ、映像がなくても答案構成過程が分かるように、板書しながら口で実況しているので、板書図を見ながら想像力を働かせていただければ、充分にイメージできると思います。

いずれにせよ、分かりにくいところがありましたら、講義でも言いましたがこのブログのコメント欄で質問してください。

…こんな感じに、様々なお客さんの視点から講義を考えていったりするのが、特に勉強になった。やはり「仕事」というのは、徹底的にお客さんの立場に立つ必要があるのだなあ、と再確認。
音楽を仕事にしなくて、本当によかったよ。
わざわざリハに付き合って、こういった観点からアドバイスしてくれたゼミの友人に、心から感謝です。

就活や講義を通して、自分にとって「仕事」とは何か、ということを考えさせられた。
進路をはっきり決めている人と比べて自分は…とか、個人名を広く表に出して仕事をする重みとか。
おかげで、少しは前に進めたような気がする。

講義の場を与え、様々な面からサポートしてくださった辰巳のスタッフの方、どうもありがとうございました。
講義を受講すると表明してくださった方、煮詰まってきついときなどに支えにさせてもらいました。どうもありがとう。
そして僕を、受験生時代の夢であった合格者講義ができる立場に鍛え上げてくれたブログの読者の皆さん、どうもありがとう！

ま、夢ってそんなに甘いもんじゃないんだよね、やっぱり。笑
でも、自分の納得いくライブができて、大満足。
バンド時代には、納得いくライブは1回しかできなかったから、そのリベンジでもあったのかもしれない。