民法・民訴、苦手意識があったけど安定してきた気がする。
最低ラインを見抜いてその上に積み上げるという作業が、最もやりやすい。

ただ、民訴は伊藤塾直前答練の問題、少し簡単かつ楽だったかな?
俺でさえ、全論点に触れつつのんびり書いて10分くらい余った。
伊藤塾は短期合格者の割合が多いから、勉強が進んでいないことを見越して、簡単めにしてるのだろうか。

今週は刑法・刑訴。

刑法の最低ラインは、逃げまくりつつ結論まで処理すること。
で、第2次目標はCという微妙なライン。
どこらへんかなあ。
基本論点を適切に論じることは必要だろう。
あてはめも、それなりに書く。
悩みどころに触れることまで必要だろうか。逃げていいだろうか。
ケースバイケースだと思うので、やはり相対評価の意識が重要だ。

刑訴は、知ってることを普通に書いてくればいいだろう。
あてはめは、ほとんどしない。むしろ、しない方がいいことが多いと最近思う。最後の科目で疲れてるし。
刑訴の再現答案でも、あてはめをしっかりやってる人はほとんどいない。
憲法よりあてはめまくれる問題もあるのになぜ?と疑問だったんだけど、ボロが出るリスクの方が高いということなんだろう。
結局俺ら受験生には、実務のことはよく分からないしね。