口述の勉強について、今のところ特に書くことがない。
過去問の定義・趣旨・要件・効果・判例などに関する質問にマークしてるだけだし。
でも今後、内容的な勉強に入っていっても、方法論的な話はあまり出てこなさそう。
やはり、方法論が最も機能するのは、アウトプット能力の向上を図る場面なのかな。
インプットに関しては、大きな方法論を決めてしまうと、あとはそれをコツコツと具体的に実行するだけのような気がする。
方法論自体を研鑽する必要があまりない。

ただ、アウトプットを意識したインプットという観点からすると、アウトプットでの方法論の研鑽に応じて、反射的に、インプットの方法論も変わってくる。
とすると、できるだけ早い時期にアウトプットの訓練を始める必要がある。

俺には一応、去年の口述ゼミでの経験はあるけど、そろそろ友人を口述ゼミに誘ってみようかなあ…。
去年の口述ゼミは、ほとんど知識のないまま現場思考全開でやっていたので、ある程度知識がついたと思われる今年は、少し感覚が異なってくるかも。