○ムズい点その1~知識の蓄積
まず、一つ前の日記で書いた、問題文を法律的に評価するという選択をするのは、現場思考ではかなりつらい。
条文・論点知識を準備しておかないと、現場で思いつける確率は結構低い気がする。
去年までは、ほとんど現場思考力だけを特化して鍛えていた。
それでも、論点を一つも知らなかった民法H16-1で、条文の見落としによる論点落としをやってしまった。
民法が昼飯直後の科目だということも原因かもしれんが。
他科目でも、重要な論点落としが結構あった。
だから、条文・論点知識(判例含む)はたゆまず蓄積していく必要がある。
特に民法H16-1に関していえば、択一過去問に肢の一つとしてしか出てなかった論点が出題されている。論文・口述過去問には出てない。
ただ、LEC論文の森には載ってるし、予備校では結構メジャーな論点だったのかもしれない。
これが、予備校嫌いだった俺に予備校を再評価させたきっかけだった。
ただ、H16の他の11問に関しては、全て論文過去問知識でカバーできたはず。
もちろん未出の論点はあるが、現場思考でなんとかなるもの・落としても大丈夫なものばかり。
論文過去問で未出、かつ現場思考ではつらく、かつ落としたらヤバい論点が出たのは、H16では民法第1問だけ。
そこで、まず全論文過去問をつぶすことを最優先にしている。
ほとんどが論文過去問の範囲から出題されていることを実感しつつ。
で、もうすぐ終わりそうなんだけど、この後どうするか。まあ3月からは択一やる予定だし、ほとんど時間ないが。
まずは民法H16-1のような問題の対策をすべきだと思っている。
そのための手段として、
①予備校本(プロビ)にマッハで目を通して、論文未出知識をチェック。
②択一過去問やりながら、その中の論文未出知識をチェック。
③時間がある限り、口述過去問の中の論文未出知識をチェック。
④それらの中で、問題形式で記憶・訓練する必要があると判断したものは、それを含む予備校問題をストックする。
…というのを考えた。
○ムズい点その2~時間配分
確かに、理想の答案像は問題から透けて見えるようになった。
しかし俺はトロいので、その全てを時間内に答案化することはほぼ不可能だ。
そこで、いかにシンプルに処理するか、いかに内容を削るか、同じ内容をいかにコンパクトに表現するかを考えることになる。
これが難しい。
これをゲームとして捉えることができれば、楽しくなるんだろうなあ。
対策としてしばらくやっているのは、論文2通を同時並行で構成し、書いていくこと。
優先順位の上の方から構成し、書いていく。
とにかく着実に点数を稼いでいく感じ。択一と同じくミルフィーユ方式。
ただ、同時並行でかえって時間をロスしてる面もあるかもしれない。
でも、時間切れのリスクは最小限になるし、このやり方に慣れれば大丈夫かなと思っている。
訓練のため、1.2倍くらいの速さで進む時計が欲しいなあ…1時間半設定でやると感覚がつかめないんだよね。
まず、一つ前の日記で書いた、問題文を法律的に評価するという選択をするのは、現場思考ではかなりつらい。
条文・論点知識を準備しておかないと、現場で思いつける確率は結構低い気がする。
去年までは、ほとんど現場思考力だけを特化して鍛えていた。
それでも、論点を一つも知らなかった民法H16-1で、条文の見落としによる論点落としをやってしまった。
民法が昼飯直後の科目だということも原因かもしれんが。
他科目でも、重要な論点落としが結構あった。
だから、条文・論点知識(判例含む)はたゆまず蓄積していく必要がある。
特に民法H16-1に関していえば、択一過去問に肢の一つとしてしか出てなかった論点が出題されている。論文・口述過去問には出てない。
ただ、LEC論文の森には載ってるし、予備校では結構メジャーな論点だったのかもしれない。
これが、予備校嫌いだった俺に予備校を再評価させたきっかけだった。
ただ、H16の他の11問に関しては、全て論文過去問知識でカバーできたはず。
もちろん未出の論点はあるが、現場思考でなんとかなるもの・落としても大丈夫なものばかり。
論文過去問で未出、かつ現場思考ではつらく、かつ落としたらヤバい論点が出たのは、H16では民法第1問だけ。
そこで、まず全論文過去問をつぶすことを最優先にしている。
ほとんどが論文過去問の範囲から出題されていることを実感しつつ。
で、もうすぐ終わりそうなんだけど、この後どうするか。まあ3月からは択一やる予定だし、ほとんど時間ないが。
まずは民法H16-1のような問題の対策をすべきだと思っている。
そのための手段として、
①予備校本(プロビ)にマッハで目を通して、論文未出知識をチェック。
②択一過去問やりながら、その中の論文未出知識をチェック。
③時間がある限り、口述過去問の中の論文未出知識をチェック。
④それらの中で、問題形式で記憶・訓練する必要があると判断したものは、それを含む予備校問題をストックする。
…というのを考えた。
○ムズい点その2~時間配分
確かに、理想の答案像は問題から透けて見えるようになった。
しかし俺はトロいので、その全てを時間内に答案化することはほぼ不可能だ。
そこで、いかにシンプルに処理するか、いかに内容を削るか、同じ内容をいかにコンパクトに表現するかを考えることになる。
これが難しい。
これをゲームとして捉えることができれば、楽しくなるんだろうなあ。
対策としてしばらくやっているのは、論文2通を同時並行で構成し、書いていくこと。
優先順位の上の方から構成し、書いていく。
とにかく着実に点数を稼いでいく感じ。択一と同じくミルフィーユ方式。
ただ、同時並行でかえって時間をロスしてる面もあるかもしれない。
でも、時間切れのリスクは最小限になるし、このやり方に慣れれば大丈夫かなと思っている。
訓練のため、1.2倍くらいの速さで進む時計が欲しいなあ…1時間半設定でやると感覚がつかめないんだよね。