過去問期の答案書きで、最低ライン答案はだいたい書けるようになった。
「問題文の事情自体に配点がある」という観点から、点数を積み上げた後の自分なりの最高得点答案もだいたい見えるようにはなった。

でも、まだ両者をリンク・両立させることができてない。
憲法は第2次目標の時点で既にA狙いという意識があるからか、点数を積み上げた後の最高得点答案ばかり見えてしまい、それを書きたくなってしまう。
まず最低ラインを見抜いた上で、その上に積み上げという過程をふむことができてない。

というか、予備校問題の最低ラインって、見抜きづらいかもしれない。
相対評価の意識、相当鍛えられてると思う。
問題文からでは判断できない部分が多いから、相対評価の意識しか基準にならない。
ある意味、本試験よりずっと難しい。

今日はもう商法に取り掛かる。
また予備校問題に片っ端から目を通す。
憲法は結局、200問くらい目を通したと思う。
うず高く詰まれた資料がガンガン減っていくのが、達成感があって楽しい。