なので、
1 問題文読み(必要なら描図)
2 4Amatrix作成=答案構成
3 答案書き
という順になるんだよ~。
受講生にカウンセリングをしてたら、民法で、
1 問題文読み(必要なら描図)
2 4Amatrix作成
2.5 簡易な文章で答案構成
3 答案書き
と、2.5を間にかましている人が複数いたので、誤解されてるかもな~と思って。
これだと、さすがに時間不足になると思う…少なくとも、得点効率が下がることは間違いない。
ちゃんとした文章で答案を書かないと…と思っているから、文章で下書きしたくなるのでは?
民法なんか、本当に4Aそのままでいい。
イメージは、“箇条書き”(これ、NOAさんに影響受けたなあ)。
当事者確定は問題文でしてくれているだろうから、答案は、
「~請求ができるか。」(言い分)
「これは、~(条文)と構成できる。」(法的構成)
あとは、その条文の文言一言一句に、問題文の事情をあてはめていくだけ。確かに、その途中で解釈が必要になったら、趣旨からの解釈を下書きしたくなるのも分からなくはないけど、答案用紙で書いてみて、うまくいかなかったら横線でテキトーに消して書き直せばいいだけのことじゃないの?
試験に合格するためには、きれいな文章・文字を書く必要は全くない!
得点できる文章・文字を書けばいいだけだ。
むしろ、きれいな文章・文字は、無駄に時間をかけている分、得点効率=合格可能性を下げていると反省すべき。
ありのままの自分をさらけ出せ!!
…ちなみに私は、少なくとも論文答案の文字はかな~り汚い。私より汚い文字の答案を見たことがないくらい(講義の板書、きれいに書こうとがんばってあれです…)。
色んなとこで言ってるけど、自信がない論述は、特に汚く読みにくく書いて、前後の文脈から善意解釈してもらうことを狙ったりもした。
試験における正義は、得点だけなんだからね!
なぜかツンデレ風なんだからね!