○昨日の勉強 初見のテコギ過去問15問くらい 10時間

詰めてなかった論点では、条文・判例寄りかつシンプルに処理できる説を選んでいる。意思表示の瑕疵に民法全面適用説とか。
得意の憲法ではこういう意識があるので、応用してみた。
刑法総論もこういう意識でやってたんだけどな…まあたぶん各論でGなんだろうと思うけど。

こうなると論理一貫性に問題が出てきうるが、まあ答案上で国語的に矛盾しなければ大丈夫っしょ。そしてテコギはそういう矛盾が出てきにくい気がする。私法である分、刑法総論よりなんでもありな感じ。
だから採点しにくくてあまり出題されなくなってきたのかな?基本一行問題が多いのもそのせいか。

学者の中では少数説扱いの説が多くなるのにも一抹の不安がなくはない。
予備校答案はいわゆる受験界通説ばかりなので、乗り換えも考えさせられることがある。う~ん。
でも受験界通説の考え方っていまいちよく分からんのだよね。メカニカルじゃない感じ。それがいいのかもしれんが、安定した統一的な処理ができるとは思えない。単なる食わず嫌いか?

今日も答案ファイル作成。初見の問題は一応終わった。ここからは速い…んじゃないかな?