恥ずかしながら、受かってたらこんな合格者講義したいな~と妄想することがある。
実務のイメージをあまり持てない俺が抱ける、数少ない合格後の夢。

で、講義のタイトルとかまで考えちゃうんだけど。
最近考えているのは、過去に売れた講義の続編・実践編という位置づけで売り出すこと。
こうすれば、少なくとも売り出してくれる予備校さんには、失敗するリスクが比較的低いと判断されて、採用される可能性が高くなるのでは。
そこで、今の自分の方法論がどういう影響を受けて構築されたものなのか、考えてみようと思ったわけだ。今後の方法論の研鑽にも役立つだろうしね。
各論的なテクまで考えるときりがないので、総論的な方法論に限る。

論文
・2日間6科目合計で合格点を取るというゴールから全てを逆算:去年の反省
・「受からなくてもいい、落ちなければ」、ミルフィーユ方式:豊島先生
・最低ライン画定→リスクとリターンを考量して積み上げ:現場錬金術
・「問題文の事情自体に配点・答えがある」:勉強会の弁護士先生、去年の各種再現答案
・時間管理:処理能力が激高い友人に太刀打ちするには…と考えたこと、教科書ガイドの作成者
・短く書く:あらすじ答案、友人の超コンパクト答案
・処理手順構築の重要性:テコギの坂井大先生、論理フェチの趣味
・当事者確定:去年の反省をしてたとき、民訴から思いついた
・生の主張反論:呉先生
・特に効果に着目して法的構成:柴田先生、過去問
・要件にあてはめ:伊藤塾公開答練の答案(たぶん中山先生作)、過去問
・キーワード重視:去年の答案に対する友人からのアドバイス
・趣旨や本質からキーワードリンクで論証:永山先生、田村先生、2ちゃん元祖趣旨スレ、暗記ちゃうねん民訴、択一過去問の穴並系問題
・原則例外の意義:永山先生、判例の論理展開、民訴の表見証明理論?
・自由奔放だが危険なあてはめ(笑):柴田先生、日々鍛えてきた妄想力

論文だけでこんだけある(まだあるかも)ので疲れた。
とりあえず以上。