花粉症

目がかゆくてたまらないので、眼科に行って目薬もらってきた。
花粉症対策の目薬は、たくさん種類があると聞いてびっくり。
花粉の種類や体質に対応してるのだろうか？
そのうちの2種類をくれたんだけど、最近市販されるようになってきたものは30年前の画期的な目薬なんだと言う。
科学は日々進歩してるんだね～。
そのおかげで花粉の飛散量も増えてるんだろうが。
今年は飛散量がすごいから、もしかしたら効かないかもしれないと言われたけど、バッチリっす。
もう花粉症の｢ヴェテ｣なんだから、ちゃんと早めに準備・対策しとけと説教された。
俺が花粉症になったのは、司法試験の勉強を始めた頃なんだけどな…笑

去年まで、花粉症ってそんなにつらいか？と思っていた。
鼻水はかめばいいし、涙はふけばいいし、目がかゆければかけばいい。
まあちょっと見苦しい面もあるから、容姿を気にする人は気になるだろうけど。
でも今年はねえ、目がかゆくて開けられなくなるのはちょっとまいった。
その間、視覚情報を入れられなくなるからね。勉強の支障になる。

ただ、それを除けば、やっぱり花粉症なんて大したことないと思う。
眠かったりする方がよっぽどつらい。
花粉症にかかってると、鼻かんだりして忙しいので、眠くなりにくいというメリットもある。
頭がボーっとするのも、より負荷をかけたトレーニングとして捉えてる。
気の持ちようだよ、気の持ちよう。

この世のあらゆる事象は価値的に中立で、それをどう評価するかは、個々に委ねられていると思う。
本試験まで時間がない・今年で現行終わりだとかは、本試験まであと○日・来年から現行試験の合格者数5～600人という中立的な事象を評価した結果。
そういうネガティヴな評価が自分の目的にとってプラスになるならいいけど、自分の首を絞めるようならやめた方がいい。
事象の評価は、目的達成のための手段にすぎない。
主観的な世界は、いくらでも変えることができる。

こういったことは、論文本試験の問題から学び取ってきたんだよね。笑