○10月(発表~成績通知到着)
・ネットなどで再現答案を大量に集めておいた。
・その年の択一本試験の解き直し・軽い分析もしてたような気がする。
○10月(成績通知到着~)
・「落ちた自分を許せない」という感情が湧いてきて、猛ダッシュ。
・まず、集めておいた大量の再現答案を分析。論点主義だが論証が薄く、問題文の事情を多く使っている人が、いい評価をもらっている感じがしたと思う。非論点主義かつ趣旨からの論証の論理性で勝負してきたつもりの俺にとっては、ちょっと認めがたい気持ちにもなった。が、これが現実だから自分を合わせねば、と。
・そして、論点主義的な予備校答案のスタイルを学ぶため、各社の過去問集をできるだけ集めた。既に結構持ち腐れていたので、それらを基準に、立ち読みでスタイル・コンセプトが似てると判断した過去問集は買わず。予備校答案ぽくないものも買わず。それらを比較対照した答案セレクト開始。時間管理能力の不足も強く感じていたため、とにかくスピードを重視して鍛えようとした。
・予備校問題も商法のうちは見ていたが、時間がかかるので、民訴以降は見ず。
・さらに、ローラーを半分以下受講。勉強会での予備校問題を題材とした答練にも参加。
・答案を書いたら、勉強会の友人に見てもらっていた。当時はあまり勉強が進んでいなかった人なのだが、予備校答案ぽいか、文章が分かりやすいか等の判定を仰ぐため、あえてお願いしていた。ほんとにありがとうございました。
・ブログでも、1センテンス1テーマの文章を書く訓練をすることを意識し始める。
○11月
・「ゾンビ答案」という発想に、今の「最低ラインを確保した上で積み上げ」というコンセプトの萌芽が見られる。
・辰巳の加藤先生の無料ガイダンスで、目次の重要性に気づく。
・H16出題趣旨分析開始。やはり論点主義的だなあ、と思った。
・暗記カードを作成しようとしたりして、暗記作業に自分を駆り立てる努力をある程度したが、やはり大っ嫌いなので挫折。
・答練では、コンパクトとマクロを追究。
・答案セレクト作業に、だいぶ慣れてきた。そのうち、H16の論文本試験も、全過去問をつぶしていればほぼ書けただろうと思うようになってきて、とにかく来年は後悔しないように、全過去問をつぶそうと固く決意。
・メイン教材の関連箇所に過去問の出題年度・番号を書いていく、という「位置づけ作業」を始める。問題文だけは努力せずともほとんど覚えているという自分の記憶特性に気づき、それを暗記作業の軸にしようと思ったから。
・一行問題対策の方法論は、今思えばこの頃既に完成していた。
○12月
・アタック60を受講し、初めて時間が余るという経験をしたものの、合推に届かず。「争点整理」という択一テクを編み出す。テキトーに解くことの重要性を再認識。
・辰巳の昨年の合格者講師、豊島先生の方法論に出会う。以後、択一論文口述に渡って、非常に大きな影響を受ける。ありがとうございます。
・論文の勉強の方は、この頃あまり力が伸びているという実感がなくて、閉塞感を感じ始めていた。睡眠時間も削って、俺にしてはかなりの長時間、無理に勉強してきたリバウンドが出てきていたと思う。細かく計画を立てたのも、俺にとってはまずかった。
・伊藤塾の無料択一模試で、「ミルフィーユ方式」の萌芽的な解き方を見出す。
・大したことはなかった、と1年を振り返っているが、今思うと大したことあったよ。強がりだったのか、いっぱいいっぱいで認識できなかったのか。
・ネットなどで再現答案を大量に集めておいた。
・その年の択一本試験の解き直し・軽い分析もしてたような気がする。
○10月(成績通知到着~)
・「落ちた自分を許せない」という感情が湧いてきて、猛ダッシュ。
・まず、集めておいた大量の再現答案を分析。論点主義だが論証が薄く、問題文の事情を多く使っている人が、いい評価をもらっている感じがしたと思う。非論点主義かつ趣旨からの論証の論理性で勝負してきたつもりの俺にとっては、ちょっと認めがたい気持ちにもなった。が、これが現実だから自分を合わせねば、と。
・そして、論点主義的な予備校答案のスタイルを学ぶため、各社の過去問集をできるだけ集めた。既に結構持ち腐れていたので、それらを基準に、立ち読みでスタイル・コンセプトが似てると判断した過去問集は買わず。予備校答案ぽくないものも買わず。それらを比較対照した答案セレクト開始。時間管理能力の不足も強く感じていたため、とにかくスピードを重視して鍛えようとした。
・予備校問題も商法のうちは見ていたが、時間がかかるので、民訴以降は見ず。
・さらに、ローラーを半分以下受講。勉強会での予備校問題を題材とした答練にも参加。
・答案を書いたら、勉強会の友人に見てもらっていた。当時はあまり勉強が進んでいなかった人なのだが、予備校答案ぽいか、文章が分かりやすいか等の判定を仰ぐため、あえてお願いしていた。ほんとにありがとうございました。
・ブログでも、1センテンス1テーマの文章を書く訓練をすることを意識し始める。
○11月
・「ゾンビ答案」という発想に、今の「最低ラインを確保した上で積み上げ」というコンセプトの萌芽が見られる。
・辰巳の加藤先生の無料ガイダンスで、目次の重要性に気づく。
・H16出題趣旨分析開始。やはり論点主義的だなあ、と思った。
・暗記カードを作成しようとしたりして、暗記作業に自分を駆り立てる努力をある程度したが、やはり大っ嫌いなので挫折。
・答練では、コンパクトとマクロを追究。
・答案セレクト作業に、だいぶ慣れてきた。そのうち、H16の論文本試験も、全過去問をつぶしていればほぼ書けただろうと思うようになってきて、とにかく来年は後悔しないように、全過去問をつぶそうと固く決意。
・メイン教材の関連箇所に過去問の出題年度・番号を書いていく、という「位置づけ作業」を始める。問題文だけは努力せずともほとんど覚えているという自分の記憶特性に気づき、それを暗記作業の軸にしようと思ったから。
・一行問題対策の方法論は、今思えばこの頃既に完成していた。
○12月
・アタック60を受講し、初めて時間が余るという経験をしたものの、合推に届かず。「争点整理」という択一テクを編み出す。テキトーに解くことの重要性を再認識。
・辰巳の昨年の合格者講師、豊島先生の方法論に出会う。以後、択一論文口述に渡って、非常に大きな影響を受ける。ありがとうございます。
・論文の勉強の方は、この頃あまり力が伸びているという実感がなくて、閉塞感を感じ始めていた。睡眠時間も削って、俺にしてはかなりの長時間、無理に勉強してきたリバウンドが出てきていたと思う。細かく計画を立てたのも、俺にとってはまずかった。
・伊藤塾の無料択一模試で、「ミルフィーユ方式」の萌芽的な解き方を見出す。
・大したことはなかった、と1年を振り返っているが、今思うと大したことあったよ。強がりだったのか、いっぱいいっぱいで認識できなかったのか。