○昨日の勉強 刑訴過去問、民訴暗記カード作成

なかなか終わらん。見込み違いだったようだ。今週いっぱいかかるかも。
・刑訴過去問で初見の問題が多い。
・民訴定義とかで覚えやすく使いやすいものを、基本書・予備校本など比較対照しつつ選んでいる。
これらが時間のかかる原因だと思う。

刑訴過去問の昔の一行問題は、もう構成なしで答案見ちゃおうかな。

民訴暗記カードについて、比較対照やめるのはちょっとヤダ。
ごくたまに射程が不適切なやばい定義(と俺は思う。試験的には大丈夫かもしれんが)とか、ゴテゴテしてて覚えにくい定義とかあったりするから。
それに、対立・類似概念の定義は、互いに形式を合わせてほしいものだ。
何のために定義を書いているのか不明確なものが多い。

定義の機能として、①これからの記述・論述の世界設定②対立・類似概念との区別というのがあると思うんだよね。
この点、書研(結局買っちゃった…)は②を意識してて良いものが多い。
でも、①を意識したものはあまりない。今まで見た中では、テコギの坂井先生や我妻大先生くらいだと思う。お二方ともなくなってますね…うう、お会いしたかった。
お二方の書かれた本では、定義中のキーワードとその後の記述・論述とのリンクの意識が非常に高い。定義中のキーワードを、断りもなく無責任に言い換えたりはあまりしていないと思う。
言葉を非常に大切にしている。
そして言葉を大切にしていると、言葉もそれに応えてくれる。伝達力が強くなる。
artなんだよね、art。笑

音楽における、音(音色・音階・和音など)に対応するのが、
法律における、言の葉だと思っている。
それをぞんざいに扱っているものは、なんだか許せない感じがしてきてしまう。お前そんなんでいいんか、と。
まあ自分の論文もツッコミどころ多すぎなんですけど。

あまり効率的ではないね…割り切らないといかんのかな…でも割り切れない…。