○一昨日の勉強・作業 
・憲法論文過去問 初見2問 既見2問
・択一過去問正誤実績表の作成
・憲法択一過去問 論文過去問と同一分野の問題6問
○昨日の勉強・作業
・資料整理
・合格者によるオープンのガイダンス中に憲法論文過去問既見3問

資料整理と大掃除、もう少しかかる。来年の論文本試験まで大々的な整理が必要ないように、今後の勉強方法にマッチした整理を考えつつ。

一昨日、今年の択一合格の原因の一つと考えられる、論文過去問と択一過去問のリンクをやってみた。
初見論文過去問についてはやはり一定の効果があった。
でも既見、つまり択一過去問と既にリンクをしてある論文過去問については、あまり効果を感じられず。一度やれば充分のようだ。

あと、当然だが結構時間がかかる。初見論文過去問に限るといっても80問くらいあるし、ほぼ全範囲を網羅しているから、択一過去問もほぼ全範囲をやることになる。
果たして今の時期、択一にそこまで時間を割くべきか。

今まで漠然と思っていたのは、合格した今年やったことの2倍やれば確実に受かるだろう、ということ。
今年やったことは、
・1~3月 論文過去問とリンクしつつ択一過去問つまみ食い+プレオープン
・4月 分野別択一過去問S56~「完璧に」+総択1・2
・5月 年度別択一過去問直近7年分くらい+F択2
なので、来年は
・1~2月 論文過去問とリンクしつつ択一過去問つまみ食い
・3月 分野別択一過去問S56~「完璧に」+プレオープン
・4月 年度別択一過去問S36~+過去の予備校答練+直前模試
・5月 直近年度別択一過去問
というふうにやろうと思っていた。

しかし来年は、論文過去問を網羅的にやる以上、リンクする択一過去問も網羅的にやることになる。つまり1~2月でほぼ1周することになる。
そして、一昨日書いたように、論文直前期シミュレーションを少なくとも2月からはやりたいと考えている。
1月中に全論文過去問をつぶし、択一過去問をほぼ1周させることはたぶん不可能だろう。
すると、1~3月に論択並行することが考えられる。でもこれでは、今年と同じく4月に択一過去問S56~を「完璧に」することになり、前にも書いたと思うが頭脳硬直状態のまま本試験に臨むことになりかねない。
他方、論択並行を放棄して、2月まで論文、3月から択一、と分離することも考えられる。論文過去問の記憶が結構長期的に残っていることを期待して。

どっちにするかねえ…ひょっとして1月中に両方やるという荒行も100%不可能とまではいえないかな。
択一過去問を、単に論文過去問とリンクさせるという目的だけでサラッとやるくらいなら、可能かもしれない。やってみよう。