社長として闘うべきこと
ちょっと今日はDeepな事を書いてみるよ。
実は何かとズルズルずれ込んで、未だに売り上げが発生していない状況で。
もう何か月になるかな・・・そろそろ倒産しちゃうんじゃないかな・・・?なんて。。。
あと1週間以内にやっとそれが発生する状況にはなったんだけど、
毎月毎月容赦なく人件費が発生し、
役員報酬もゼロが続く状況の中、
先々週かな・・・とうとう風邪をひいてしまって、
ただの風邪かなと思ったら、なんか全然治らなくて
妻にも伝染って二人とも1週間出社せず、寝込みつつ色々作業してた。
(新型インフルエンザじゃなくてよかったよ。でもまだ喉が痛い。)
その間、当社が置かれてる状況を子細に整理してみたんだ。
当然、資金繰りが苦しくなってきている現状で、さらに防犯カメラの施工が本格化すると、
何かあった時(例えばお客様の入金が遅れたりとか)、
一瞬にして黒字倒産する可能性が、どうシミュレーションしても高まってしまうんだ。
何故か。
最近まで、防犯カメラの仕入れや作業全般の交渉については、T君が経験者ということもあって
彼に丸投げしてたんだけど、
その結果、支払条件が当社には著しく不利なものになってしまったんだ。
つまり、
カメラの仕入れは12月までは「代金引替で現金払い」
施工業者はなんと「都度払い」!(なんじゃそりゃ?)素晴らしいね。
T君の前の職場での知り合いなのに。どうせ金蔓だとでも思われてるんだろうな。
会社の状況を考えて支払条件変えるようT君に言っても、
「変更できない」の一点張り。交渉しようともしない。
先代は
「俺が和菓子屋を始めた時は、材料屋とかは当然先払いを要求してきたけど、交渉して信用取引にしてもらったけどな」
と言うので、やはり僕が何でも表にでるべきだなと考え直したわけ。
ギリギリまで様子を見てたけど、やはりだめだだめだ。
フリーペーパーを制作していた頃は大手とタレントやアーティストの取材交渉や広告掲載交渉ばかりやってたから
決して苦手ではないんだ。交渉事は。むしろ得意な部類。
そこで仕入れに関してはメーカーの担当者のMさんと私が直接話をするようにして、
12月中の支払条件をせめて「5営業日以内」にしてもらうように交渉。
するとMさんがかなり頑張ってくれて「10日」の猶予をくれたんだ。
1月からは信用取引なんだけど、10日とはいえスタートからこの余裕は助かる。
施工業者については、妻の幼馴染のお父さんが電気工事の会社を経営しているので
頼んでみたら引き受けてくれた。
支払については月末〆の翌月20日払い。
「仕事する度に請求書書いてられないよ~」って感じで。
それをT君に伝えたら、「都度払い」の業者の方も月末〆の翌月25日払いになった。
「初回だけ即金で」という条件付きで。(だったら正直いらねえよ)
T君は旭化成とかの大会社を渡り歩いてきたから、金や道具も含めて
「会社が全てを用意してくれる」
という感覚なのかもしれない。
出来たての小さな会社なんて信用されないし、何の交渉力もないと思っているのかも知れない。(出来たてじゃないんだけど)
それはそれで、仕方のないことかも知れないな。
これを読んでる人達だって、もう余裕があって、ウチの状況見て笑ってるかも知れない。
だけど、よろし~か~~???
取引先の意のままになってたら、交渉する気力を失ったら、規模とか営業年数なんか関係なしに
資金繰りがやばい状況なんて、いくらでも訪れるんじゃないか?
余裕があろうが無かろうか、そんな考え方で経営してたら、やはり会社は死を迎えるんじゃないか?
早かれ遅かれ・・・
詐欺に遭ったり
横領されたり
取引先が倒産したり
経営環境が突然激変したり
付き合ってる愛人が実は美人局で、変な出版社に写真撮られて3億とかでネガ買わされたり(以前勤めてた会社で会長がやられたのよ)
自社ビル建てたら想定外の追加費用が必要になったりとか、材料はいくらでも・・・
今回のことで、自分で言うのも変だけど「バージョンアップ」出来たような気がするんだ。
いや、以前はもっと闘ってたような気がするから、「自分を取り戻した」かな。
これからはもっと闘うよ。社長として。
・・・今回はGACKTさん風に書いてみました(笑)