先月と今月の半分は、ワクチンの副反応にやられてました。


自分の話を書く前に、父の葬儀などでバタバタし、ここに報告できなかった、義母と義叔父のワクチン接種。

おかげさまで、大袈裟でなく死ぬほど心配した私を尻目に、無事に終わりました。
本当に本当にありがとうございました。感謝です。


神様、仏様、ご先祖さま、守ってくださるものすべてに感謝しました。


義父のお墓にもお礼しました。
ゲリラ豪雨の中、無心で草むしりもしてきました。

不思議。ほとんど濡れなかった。傘一本で吹き曝しに遭っていたのに。なぜ。


副反応は、家族の中で私だけでした。

 

 

第一回め。
翌日から接種部位に痛みと、腕が上がらず。
肩こりと頭痛。
きっちり八日目。噂のモデルナアームが酷く、部位に熱を持ち痒みが1週間。

第二回め。
覚悟して臨みましたが。
接種夜から熱が上がり、24時間後には39.4度に到達。
カロナール200mlが効かず、500ml
全身が鞭打ち、ギックリ腰のように痛んで、二日間ベッドにまともに横になれませんでした。
その日はさすがに、ワクチン打たない選択もあるねと医療従事者の友達にLINEしてしまいました。
常備薬の、異常な凝りに対して頓服で処方されているテルネリンと、睡眠導入で処方のマイスリーを朝昼晩と飲んで、乗り切りました。
(かかりつけ医は、頑張ってーとのこと。無常。笑)

三日間の死闘の末、すっと熱も痛みも引き、現在は10日経ちましたがモデルナアームはなし。

 

最初の副反応は、遅延性アレルギーの症状に似て、二回めは即症状が出るアレルギー症状に近かった気がします。

 

夫は、副反応が強いと抗体が多く持てると信じ込んでいて(※ それはありません)、私が辛い最中に
「いいなー。おめでとう」
とか、呟くので、殺意が沸きました。


それともう一つ、余談。
私は更年期障害が酷くて、いくつか病院を梯子し、治療法を模索してきました。
とうとう甲状腺、心臓、婦人病と症状が波及してしまい(医師としては、更年期との関連は否定できないが、確定するほどエビデンスが整っていないとのこと)、かかりつけ医と婦人科医(相互連携しています)に強く勧められたプラセンタ治療をしています。
4年間拒否していたのは、それで輸血が生涯できなくなるから。
でも、心臓まで弱ってきて、このままでは輸血どころか死に至るかもしれないということで治療をスタートさせました。

現在は治療しつつ、他の症状は経過観察中。
そのプラセンタ注射。ワクチン副反応後2週間は、打つと熱が上がりました。37.5程度です。
それもしばらくすると落ち着いてくるので心配はいらないと思います。

誰かのお役立ちになれば。


ワクチン接種については、それぞれの考えで良いんじゃないかと思います。
私には守る人がいるので、打つ選択でした。

 

あまりにも副反応がひどくて渦中は日和ましたが、コロナはもっと辛いと思うと、まだまだ自粛を頑張ろうと思えます。



やれることに粛々と向かいます。
やらないとならないこと、山ほどあるし。

この2ヶ月くらい内側にこもっていて、いろいろと見えてきました。
後にきっと熟成の時間と思えるはず。