こんにちは。

私は、

神様の声をお届けする役目、審神者として日々を暮らしております。

ミズノサヨリと申します。

 

私について下さっております神様は

市杵島姫命様でございます。

 

日々、神様から頂くありがたいお言葉を、

多くの方へお届けできたらと考え、

“神つづりブログ”を、時間の許す限り

配信したいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

今回は『煩悩」のひとつ

『奢り・高ぶり』について

お話したいと思います。

 

ここから先は、神つづりと致します 。

 

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神つづり⛩️…

 

≪驕り・高ぶり≫について

 

驕ること、高ぶることは、

己の地位や徳を無に返す行為です。

 

驕れる立場であるということは、

上下の関係が出来ている、

若しくはそれを意識する事が

可能となった状態であると言えましょう。

 

過去の自分より

満足でき得る事であるかもしれません。

 

そして、

その”満足”を作り出したのは御自身であり、

少なからず、

忍耐や努力の積み重ねがあったことでしょう。

 

社会は、

上下関係が有るが故に秩序が保たれます。

 

しかしそれは、

個人の感情を

満足させてあげる為のことであっては

なりません。

 

驕り高ぶる人は、努力の先の栄光と、

虐げられ苦しんだ過去とをお持ちでしょう。

 

故にその苦しみが恐れとなり、

自らが他人に上下を付けることに

縛られているのです。

 

上と下とに恐れを抱き、本来の使命を忘れ、

恐れで感情をコントロールしている人

という事です。

 

 

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次回は、

「正しいことを疑う人」についてです。

 

お楽しみに。