最近、何やら周囲が騒がしくバタバタとしています。

普通に暮らしていたら起こらないような問題がどうしてこんなに起こるのか。

ため息ばかりです。

 

 

私は失敗が多い人間ですが、私がしでかさなくても

なぜか火の粉が飛んでくるんです。

 

 

そして、同じような問題が繰り返し、どんどん大きくなっている気がしています。

スピ系の動画で、問題を解決せずに放置しておくと軌道修正のために

事件が起きてくるのだと聴いたことがありますが、そうなのかもしれません。

 

 

メンタルがやられて自分を励ましている所へ

珍しく義母から電話が来て、愚痴聞き役に。

 

 

本人以外にとっては大したことではなくても

誰かに聞いてもらわないとやってられないことは誰にでもあります。

 

 

「大変ですね」で済む話なら、私はいくらでも聞けますが、

そういえば、逆はあまりないなぁとふと思いました。

 

 

私が話を聴いてほしい時は、「あ、人がきた」という人でした(笑)

義母はちゃんと境界線が引けていて、素晴らしいなぁといつも思います。

 

そして、80歳はまだまだ元気です。

 

 

その件があって、ネットで見かけた「傘寿」という言葉が気になって、

おざわゆきさんの「傘寿まりこ」という漫画をつい読んでしまいました。

 

 

80歳の作家のまりこさんは4世代家族の中で居場所がありません。

家を出ても保証人のいない80歳に家を貸してくれる不動産屋はいなく、

ネカフェで暮らしはじめるという悩みが尽きないお話の始まりでした。

 

ですが、まりこさんは80歳でも現役作家という立場と経験があり、

人間関係を新たに作って困難を乗り越えていきます。

 

 

漫画ですが、現代の深い問題を扱っています。

私も何もなければ、いずれ数十年後に80歳になります。

他人ごとではないんだろうなぁと思わずにはいられませんでした。

 

 

今、この時期にこういう本に出会ったり、新たな道に進めたことも、

起きている問題もすべてメッセージだと受け止めて

人生をしっかり見直す気になりました。

 

 

明日から、10月。

気持を切り替えて進みます。