人はどうして砂糖をやめられないのでしょうか?
あなたはそんなことを考えたこともないかもしれません。
それどころか何もきにすることなく毎日のように
大量の砂糖を摂っていることでしょう。
それ、まずいです。
はっきり言ってまずい、まずすぎます。
もしあなたが自分自身の体を健康にして
そして家族の健康を守りたいと思うならば
せめて砂糖に関する知識をある程度
入れておくことをオススメします。
ということを考えたのも
今日の昼間にFacebookでもシェアしたように
砂糖に関する映画が渋谷のアップリンクで
公開されることを知って、改めて
砂糖に関して考えたからです。
僕も再三、Facebookでも実生活で
ふれあう方々には砂糖を控えるようにと
伝えてきましたが、やっぱりほとんどの方が
情報を軽く捉えていて当たり前に
砂糖をとるような生活をしているんですね。
なので、なぜ人は砂糖をやめられないのだろう?
とあれこれ考えるに至ったわけです。
それでその理由をいくつか列挙していくと
・そもそも砂糖が悪いものだと思っていない、知識不足
・甘いものがないと何を食べていいかわからない、思考停止
・砂糖は依存性が高いから、砂糖は麻薬
・企業の戦略により砂糖から逃れられない
こうしたことがあると考えました。
では順を追ってお話ししていきます。
【そもそも砂糖が悪いものだと思っていない】
まず認識を変えましょう。
砂糖は悪いものです。
食べた瞬間ハッピーになるだけで
その他良いことはありません。
砂糖をとることで
・情緒不安定
・キレやすくなる
・疲れやすくなる
・肌荒れ
・体調不良
・あらゆる病気
こういったことが起こってきます。
今やもうネットで検索すればいくらでも
情報は出てきますので
砂糖 害
砂糖 依存性
砂糖 病気
砂糖 がん
砂糖 糖尿病
などなど、、、
検索しているだけで一晩経過するくらい
様々な情報をゲットできると思います。
【甘いものがないと何を食べていいかわからない】
おやつ=甘いもの、お菓子
という認識を持っているのならば
その認識を改めましょう。
以前も主婦の方で2人のお子様がいる方から
「おやつにお菓子じゃなかったら何を食べればいんですか?」
という意味不明な質問をされましたが
完全に思考停止していますね。
お菓子じゃなければ普通の軽食か
どうしても甘いものであればフルーツや
サツマイモでも食べればいいんです。
今はあまりにも当たり前に手軽に
甘いもの・お菓子が手に入るため
こうした考えが当たり前になってしまっているんですね。
ちなみに我が家では母に
「お腹すいたからおやつ食べたい」と言うと
「冷蔵庫に納豆あるから食べときなさい!」
みたいなことをよく言われていて
お菓子なんて基本的に出てこなかったので
感謝ですね。
【砂糖は依存度が高いから】
これについても少し調べれば
いろんなことを知ることができます。
例えば砂糖の依存度は麻薬と同等か
それ以上だと言う人もいるし、
電気ショックを受けてまでも
甘いものを欲し続けるラットの研究だとか
甘い水ばかり飲むラットの研究もありますし、
それはそれはもう依存度の高さを
知ることができます。
また、僕の経験上
一度ダイエットに成功した人が
ダークサイドに落ちてリバウンドしてしまうケースでは
・菓子パン
・ケーキやアイス
・チョコレート
こうしたものを調子に乗って連続で口にしてしまい、
一気に体型を元に戻してしまうことが多々あります。
特に菓子パンやケーキに関しては
小麦粉と砂糖のコンビネーション攻撃であり
非常に多幸感とさらなる渇望感を煽ります。
チョコレートに関していえば
やはり強烈な脳に対する刺激があり、
砂糖の依存性プラス
チョコには脳を興奮させるような
物質が含まれているため
砂糖とダブルで効果を発揮してくることになります。
こうしたものをついつい食べてしまうと
一気にダークサイドに落ちますので
理性と知識を持った上で細心の注意を払う必要がありますね。
【企業の戦略により砂糖から逃れられない】
企業は日々どうやったら売り上げが伸びるか
リピートしてもらうかを考えています。
なので、甘さをどうするか
というのはある意味重要な戦略の一つなんです。
企業はもっとも売り上げが伸びる
甘さの度合いを日々研究しており
その専門チームもいるくらいですから
それはそれはもう、脳みそが飛び上がるくらい
ハッピーな気分にさせて、また食べたい!
という気持ちを煽るように作られています。
知識を持った消費者でさえ
脳みそがそう反応してしまうのですから
もしあなたが知識がなく砂糖は悪いという
認識すら持ち合わせていないのならば
無意識のうちに食品メーカーの
ありがたいリピーターつまりは
ただのバカなジャンキーになっているというわけです。
ただでさえ知識がなくて思考停止しているのに
ジャンキーになってしまっては、そもそも
正常な判断や健康を維持できるはずもありません。
以上、こんな感じで
砂糖について書いてみましたが
どう思いましたか?
それでも何も調べずに自分で知ろうとせずに
明日からまた砂糖づけ生活に戻りますか?
食べるならば理解した上で
食べた方がいいとは思いませんか?
あなたが無知だったらあなたの子どもはどうなりますか?
子どもが情緒不安定でキレやすくて、もしくは鬱っぽくて
学習能力も思うように上がらず体も弱かったりしたら
どうでしょうか?
女性の皆さん、その情緒不安定は
実は砂糖のせいかもしれませんよ?
それが改善したら人間関係はどうなるでしょうか?
男性は?
もっと健康でカッコよくバリバリ仕事ができたら
よくないですか?
アスリートの皆さんは
心身ともにパフォーマンスを安定させたくないですか?
体の回復力を高めたくないですか?怪我のリスクを減らしたくないですか?
もしよかったらちょっと自分で考えたり
調べたりしてみてくださいね。
では。
岡島
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