昨日書いた、保健所のテレビ見ましたパー



おはようございます!みつるです(^-^)/



短い時間の放送でしたが号泣でした



檻の中から何かを訴えるようにカメラに向かって悲しそうに叫び声をあげるワンちゃんしょぼん



殆どのコが飼い主の手により持ち込まれたコ達です。



その声にお嬢様方が反応し何か感じたのかテレビの後ろを探し回っていましたショック!


その姿にまた涙してしまうワタクシ…ダメですね汗



前に紹介した事がある「ひまわり」という名の譲渡施設。
覚えている方もいらっしゃるかと思います。



保健所のすぐ隣にあるんですが、館の町の保健所は殺処分の前に人間と共存できるかチェックを行い、OKの判断が出ればひまわりに引き渡されます。



係りの方が合格できるようにと散歩へ連れだしたり、撫で回したりして必死に触れ合っていました。



係りの方が
『最近はペットブームのせいか簡単に考えている飼い主さんが多い。こんな所へ連れてきたらどうなるか皆わかってない』
と辛そうに話していました。



取材の日、検査を受けたのは仔犬を含め4頭でした。
係りの方の努力の甲斐もあり全員合格アップひまわりに引き渡されました。



でもここでも実は期限付きなんです汗
飼い主が見つからなければ殺処分されますしょぼん



ボランティアの方々が必死でホームページで現状を訴え、少しでも見映えよくする為にシャンプーしたりお世話をされています。



譲渡会に訪れた方には殺処分される様子を撮影したビデオを見せて、どんな処分をされるか理解して欲しいと訴えていました。



苦しみながら死んでいく猫ちゃんの姿…
(あまりにも凄まじい映像の為、詳しく説明できませんガーン)
テレビを見ていたワタクシも苦しくて涙が止まりませんでしたしょぼん



そして…



この日の譲渡会で新たな飼い主が見つからなければ、明日処分されてしまうというワンちゃんがいました。



このコ、虐待を受けていたのか人間の手を怖がるんですしょぼん



それまでの譲渡会で、何人もの人が手を差し伸べていたのですが、怯えて逃げ回るばかりガーン



余命1日という事を知ったある女性が救いたいと駆け付けました。



以前、ワンコを飼っていたらしいのですが残念な事に虹の橋へ…。



最初はいつものように怯えていましたが彼女は絶対救いたい!と必死にワンちゃんにずっと語りかけていました。



時間が経つにつれ、彼女の胸の内を察知したのかそのコが自ら彼女に近付いて行ったのです!!



ワタクシの顔は涙でグチャグチャですショック!



ワンちゃんは何度も振り返りながら女性と去って行きました。



この女性が現れなければ消えていた命…しょぼん



今では家族全員に可愛がられ幸せに暮らしているそうです



他にもフィラリアにかかってしまい、病気が理由でなかなか新しい飼い主がみつからないコもいました。



そのコも同じ日に、以前飼っていたワンちゃんがフィラリアで亡くなってしまったという方に引き取られて行きましたニコニコ



その方は亡くなってしまったコにもっと何かできたんじゃないか、助けられたんじゃないかと悔いているそうです。



そのコにしてやれなかった分、このコを幸せにしてやるんだ!と目を輝かせていました。



みんな元の飼い主に捨てられたコ達ですしょぼん



救われた命…幸せになってほしい!!



その反面、処分されてしまったコ達も沢山いますしょぼん



少しでも処分されるコが減るようにと努力されている方々がいますパー



可愛い家族を自らの手であんな所へ連れて行くのはやめて欲しいしょぼん



大切な家族、命ですパー