周りの皆は俺に目で訴えている。
(((お前がやれ)))
周囲は敵しかいないのか……
(そうだ、武器さえあれば)
そう思って倉島先輩と田所先輩の方を見たら、倉島先輩の姿は見えずその代わりの仕上げとでも言わんばかりに包丁を頭に立てた田所先輩が椅子に座っていた。
どうしよう……もう何もかもがおかしいじゃないか……
-止める-
-現実逃避-