先日、毎春恒例の報道ネタ「PTA不要論」に肯定的側として出演いたしましたが、

 

今までPTA関連で取材を受けることは多数ありました。

講談社様のコクリコウェブ

 

 

においては、

私の意のまま記載がございますが、

 

数年前スウェーデン在住の大学教授から連絡がありPTAの現状を教えて欲しいと取材を受けました。

その方はそもそもPTAに入ったことがなく、何故?着眼点がPTAにしたのか?と思ったぐらいNO知識。

 

そもそも論をお伝えしましたが、PTAは国の秘密結社のような文言で、私が校正する間もなく、間違ったまま出版されておりました。

 

コメンテーターと評論家に申し上げたいのですが、PTA会長をやってもないのに、

良いところも悪いところも見ないで、発言しないでもらいたい。

PTAは時代によって変わってきていますので現役がものを申すべし。

 

もちろん、任意なので押し付けられるのは違う。

断れる勇気がないから、声掛けられてPTAがは無いかな。

 

あと、PTAは一括りにできない。

 

PTAは地域性が大きく影響しております。

楽しく熱くPTA活動しているところもあるし、「うちの場合は」でものを語ったほうがいい。

 

うちの中学校の場合は

子供が在校でないPTAOBが勝手にPTA室利用して、コピー機にコピー用紙をひとしきり使って、何も言えない状態が続いるようです、5年前、小学校で私が会長をやる前はPTA会員が所属もしてないスポーツ少年団の活動にPTA室のコピー機および、活動費が使われていました。

 

PTA会長になる方は

・政治家になるための地固め

・卒業生で地域に根付いた方

・歴代親がPTA会長

・目立ちたがり屋(あら馬いや、嫌な雰囲気を変えようとしたんですよ)

 

地域に根付いている方がほとんどで、こういうPTA会費の使い方に文句が言えないのが常です。

でも、「子供達の「豊かな学校生活」を送るため現役保護者から集めた現役保護者の資金」の活動費であることを忘れずに使っていただきたい。

繰越金が貯まっている、貯金しているなんてもっての他。

年度の会員のお金なので年度の会員に還元してください。

それでも当PTAのように100万近くある場合は、

前PTAの総会で繰越金(これを昨年度のPTAに委ねます。)と

承認とったんだから、今年度のPTA会員の総意のもと使えば良いのです。

私は承認を取り次第、会費0。それでも60万円は残るので総意のもと、還元して次の会長が困らないようにしたい。

特に公立中学校PTAは保護者が淡白だから、シンプルにしたほうがいい。

 

というのを改めて、専門家として本を出そうと思います。杉並区は知り尽くしましたので。

上の子は私立中学高校でそっちもわかったし。

4年ぶりにPTA会長に舞い戻ってみたら何も変わらないので気軽にやろうぜPTAと伝えたい。

しばしお待ちを。