横浜にぎわい座は

円楽師匠の独演会にゲストで出して頂いたり、

円楽一門会のお仕事でお邪魔したり、

円楽師匠と仲良しの歌丸師匠が名誉館長を

務めていたり、


とにかく、円楽師匠ゆかりの地。

1日は

定席お出番で。

今日は、

横浜市内の3つの学校さんがご来場の早朝寄席で

お邪魔しました。

2021年9月14日の円楽師匠↓


鳴り物体験で、

お囃子さんと共に

太鼓模範演技者として高座に鎮座して、

解説の遊馬師匠が、

「誰の出囃子が聞きたい⁉️」

「円楽師匠!!」と子供達。


この後お別れ会に行く予定のアタクシ。

うゔっ笑い泣き

となりながら、

元禄花見踊りを叩く。


私が前座時分、円楽師匠の独演会後、

「私もこの後浅草に向かいますので、後ほどよろしくお願い申し上げます。」

伝えたら、

「じゃ一緒に乗ってくか‼️」

と円楽師匠の運転するお車の助手席に乗せていただき、運転テクニックをお話ししながら、都内に戻って来た思い出があり。


図らずも

生意気にも自家用車で

にぎわい座まで伺ったので

思い出の実とほぼ同じ経路で首都高を走って

お別れの会まで向かう事ができました。

ここまでだけでも、

感慨深いのに、




円楽師匠に関わるスタッフさんの元気な姿やら、

御一門の皆様の温かい一言やら、

芸人の皆様「身体大丈夫⁉️」と声掛けやら。


華やかで、笑顔が溢れて、

おぼんこぼん師匠も仲良しで、

(それはもうあたりまえとして。)

円楽師匠イズムが行き届いたというか、

この会まで円楽師匠が開いているかのような温かい会でした。


私は肝臓移植のマクラで先輩方が「お客がひくからやめろよー。」と言われても、辞めなかったのは円楽師匠がご自分の病の事を生前マクラで話されてても落語で爆笑とってらして、こうなりたい!と思ったから。

闘病は滑稽な話が多い。

つまらなくなる注射しますね!

それは芸人なんで困る〜!

血液がですよ。

的な。

全部ネタになる。面白くなる。

私の生き様も。

円楽師匠のお陰です。

円楽師匠!恩返ししますんで、

待っててくださいませ!