おはようございます!
退院から2回目の自宅の朝。
ようやく生活の流れがつかめてきました。
初日。
退院時間朝10時まで、胆汁還元(自分で出した胆汁を点滴を使い胃漏で戻す。昔は飲んでたらしい。オエッ。)
来る看護師、看護師、「初回の外来で検査に引っかかって入院する人が多いので、常在菌に感染しないように過ごしてくださいね。あとカビとか危険ですから。」と言われてるので
「すみません、ビニール手袋もらえます?外界は危険ですよね?」
看護師さん、「そこまで気にしなくても。ウフフ。手を洗えば大丈夫。」
なんだよぉ。こちとら移植チェリー🍒なんだからさ。
ビビらせるだけビビらせといて。もうっドS多いなぁ。
さぁ。いざ脱出。
あかん、震える手。また手の指つりそう・・・。
売店で自宅用点滴パック・注入器・ガーゼ・テープを購入。あかん、フラフラする。
あ、これがあれか低血糖!ぶ、ブドウ糖を、ブドウ糖を買ったその場で一口食べる。
じゅんじゅわー--(byホリケンサン)すぐさま染み渡り復活。
なんだよ、今までの手の指のつり、低血糖じゃん。(夕方手が死んでてスマホが触れませんですぐ返信できずすみませんでした。)
レベルUP✨
アラマ、低血糖状態ヲマナブ。
入院費のお支払いを済ませ、外へ。外の風、うーん最高。てかそれどころじゃない。
あんなに元気な患者一位だったのに、外界じゃビリだ。息苦しい。
タクシーのちょっとした乗り口で、重力を感じる。病院で階段の昇り降り筋トレしたのに。
タクシーで座ってる姿勢も持たない。アタシの身体がアタシじゃない。
人にものを頼むのは嫌い。身体はいつもの意地と気力で行けるが、荷物の重力までは気力じゃなんともならない。
「荷物だけ運んでいただけますか?」うう悔しい。
我が家到着。
一つ一つがゴール!赤子か。あたしゃ赤子なのか。(落語ちはやふるに出てくる「竹の杖にすがってよろよろよろよろの女乞食状態がこれか!」)
インターフォンを押して、自宅にいた母に荷物を家へ挙げてもらう。3階建ての死んだ親父の遺産で建てた我が家。階段攻めにハアハア。
69歳母もハアハア。老老介護だ。頼れないよ。ハアハアも気になるけど、
母の距離感が危険。私を愛でたがる。どうにもこうにも触りたいらしい。近づきまくる。
母よ、マスクして、手袋して、悪いが、まず母が敵。
「かあちゃん。とにかく困ったら頼るから、距離感にまず慣れて。お互い学んでいこう」
母「もう!じゃあこうすりゃいいの?」
とトングでお茶をもってきて、私に出すとき、じゃーとこぼす。
「うんこ💩持ってくるんじゃないんだからさ。手を使うなとは言ってないでしょ?母ちゃんもう落ち着いて。そんなにお茶を私に飲ませたいの?離れればいいから。自分で紙コップでやるから。」
愛溢れる母69歳、
初日は
1,マスクをつけつること。
2.あら馬に何もしてあげないことを課題とした。
私は、とにかく、低血糖と筋力の戦い。
血糖値を上げるステロイド剤を飲んで肝臓を元気にして、血糖値を下げる薬を飲みながら食事をして、病院より動いて低血糖になって震えて、低血糖を知らず今まで飲んでたけいれん用漢方を飲んで、、、ってなんだよ。これ、プラマイゼロで丁度いい血糖値にすりゃいいんだ。
落ち着いた段階で、
さあて、何したらいいんだ?
病院と同じ時間で過ごしてみよう。
まず、薬仕分けして、コンビニ飯。
納豆とゆめぴりかのパウチご飯が。あら馬ミシュラン☆☆☆☆☆五つ星!!
旨ぇぇぇぇ・・・・✨
あれが足りないこれが足りないと、入院中と同じ物品を揃えて。
母とお互いハアハアいいながら、天然母の支離滅裂な行動に大笑いしながら、(わざわざ喋る時マスク外したり。喋る時に近づいて来たり。)
生活が整っていく。
やっぱり自宅はいい。
すぐ寝れた。病院じゃ薬でも眠れなかったのに。
感染してませんようにと寝てみたが、発熱することなく朝が来た。
なるほど、これぐらいの感染対策でいいのね。
少し落ち着いた。怒涛の一日目がこうやって終わった。