肝臓移植手術日決定しました!!
わーい❤️
わーいなのか、
怖い。怖いけど、前に進まないといけないので、
とにかくわーい❤️
実は、
入院してから知った私の手術予定は最初10月下旬。
マジかー
説明会で、組んだはずのスケジューリングが大幅ずれてる。
命の現場なんて予定通りいかないものだけど、
10月キャンセルした仕事出れたじゃん!!12月復帰なんてできないじゃん!!
寄席が好きで、寄席に出たくて噺家になったのに、
10月中席に師匠が主任であら馬が顔付けされてるのを9月に聞かされ荒れ狂って泣く泣く入院を選んだのに手術が下旬!!もう寄席に出れたやないか!!!でくっそぉー!グレまくって、のたうち回って大人気ない行為をしてやるっ。
もうこの際、退院して、12月の公演を終えてから移植をしようかな。もう絶望の淵、、、。
前にも言ってるが、闘病が長過ぎて、面倒過ぎて、長生きする気がそもそもない。
二ツ目がゴールで死んでも良いと思ってたのに、二ツ目で思ったよりお祝いされて、二ツ目でやる落語が楽しくてもうちょい噺家をやりたいと思ったから。黄色い目じゃお客様に心配かけるから移植をしなきゃって。
とにかく今1番の目標は、念願だった鹿児島の知人友人に小遊三師匠と、ボンボン先生を「連れて来たぜ!」と言う事。
それができなきゃ生きてる意味がない。
と、病気でひよってたけど。私は図々しい人間なのを忘れてた。大人しく待ってる人間ではない。
毎朝夕回診に来る白い巨塔ばりの担当外科医チームに
「先生、12月に鹿児島公演があるんです。下旬予定って、21日ですか?30日ですか?」
何言ってんだい、命の方が大事だろ!知らねーよ。
と言われればそれまでだけど、
回診の度に「12月だったよねー。」と気に掛けてくださり、
私の肝臓の値も見事にすこぶる悪くなり、総ビリルビン36と、移植手術が即必要な患者になった。
良くやった肝臓‼️で、
10月中席、新宿末廣亭昼席師匠とん馬の主任の芝居の初日に決まりました!
あ、わかりづらい?つまりは11日。
この決定を師匠にも電話で報告。
「移植手術の日が決まりました。師匠の芝居の初日です!」
師「初日とは縁起が良いじゃねぇか。」
「やっぱり師匠の芝居出たかったです、、。」
と往生際が悪い一言を発するも。
師「幾らでもこれから出られる。」
ポジティブ発言する人間と喋ってなかったので、
師匠との電話に号泣
ドナー様弟にも電話。
「おー!いよいよだね。元気なのに入院するってドキドキするわ。」
40の弟よ。お前は天使か👼
移植と決まれば、復帰までドMになりますんで、
移植チームの皆様どうぞ宜しくお願いします。