2人部屋のお隣さんが退院されて、貸切になりました
「独り言、めちゃくちゃ面白かったです❤️先生とのやり取りも聞いて笑ってました。」
あちゃー。独り言言ってた記憶がない。
完全におばさん化。うるさかったかな。
優しいお隣さんから元気になったら落語聴きに行きますと言って頂きお別れ。
このフロアは移植外科関連なので、原因はどうであれ、お隣さんも肝臓移植された方。
美白になってて、こちらこそ勇気貰いました。
土日は、検査も、入院してくる人も無く、平穏。
そこに、病棟担当医が
「これまでの検査結果をお見せしましょう。」
と、マジックの北見伸先生さながらの
前振りで別室へ。
これまでの検査を振り返り、
昨日の血液検査の黄疸値T-bilが今までの最高記録を叩き出した事を教えてくれた。
「普通は、検査入院の後、自宅に一旦帰って貰うんだけど、ここまでの数値になると、自宅で倒れられても困るのでもう帰したくはない!{byT-BOLAN、あ、あれは離したくはないか。)」
肝臓移植は死にかけた人の方が、
言い方が不味いか。
症状が悪い人の移植から優先される。
だから、私の移植日程は断定できない。
でも、こんな普通にスタスタ歩いて売店でみたらし団子食べてるのはおかしいくらいのれっきとした
死にかけてる人の次に移植を急ぐ数値だそうだ。
脳もアンモニアに未だ侵されてなくて、正常値なのが
おかしいくらい。
担当医が、「元気な原因がわからない。」と連呼。
北斗の拳にお前はもう死んでいると言われたのに、ひでぶを忘れて笑ってる雑魚キャラとでもいう感じで、おかしい、おかしい。と言われる。
いいじゃん元気でも。内臓壊れてんだから。
おかしいおかしい言うから、恐々落語稽古してみたけど、普通にできる。
死体役はやった事があるから死にかけた風にしたら
移植早くなるかなぁ〜