段々と体調絶不調になってきました。
階段の登り降りで息切れ動悸。
腹水のせいか、苦しくて食べ物が入っていかず。
入ったらすぐに出て行こうと、食ったものが暴れるのではばかり4回以上。
「茶の湯」のごとし。
入院日が決まりまして。
遊馬師匠の会のお出番を最後に入院します。
肝臓移植は患者が先に2週間精密検査し、その後ドナーが入院してきての移植手術。
となるとの事。実際切腹は10月ですね。
入院のプロの私にとって検査入院は無駄。
一日中検査ってことはなく、夕食18-から消灯21時までやる事ないし。
点滴の針も刺したまま車運転して家戻ったり、
浅草演芸ホールに寄ったり、した事も。
毎度入院する度に抜け出してたヤンキー患者なのに、コロナで外出は許可できないと念を押され。
10月のお仕事はキャンセルしなきゃいけなくなりました。くっそぉー。
ま普通の患者さんは当たり前の話ですが。
で過酷な入院準備が始まりました。
入院セットは、病院が貸してくれるから。
肺活量器は、前の肝臓切除の時買ったやつで、手術中浮腫防止の圧迫靴下は使い古しで、しびんみたいなお茶飲むやつ意外と要らない。ペットボトルにストローが良い
と。こういうのはいいんです。
入院したら購買で買えるから、金で解決できるから。
この限られた自由時間中しかできない入院準備が大事!!
まず、平謝り。
こんなご時世、二ツ目なりたての私に10月お仕事をくださった方々にお断りをするなんて。
再び大好きな新宿末広亭の出番もあったのに。
悔しいわ、申し訳ないわ。
そしてYouTube番組「師匠はママ友」の撮り溜め。
相棒味千代姉さんがやる気MAX!
(大御所まで撮ってます!桃●●師匠、伸●師匠など)
私が死ぬなんて微塵も思ってない、
新しいユニットの話も持ってきてはっぱかけてくる。
ありがとう!姉さん!
責任感の塊なので、弱気に心が傾けない現状を作ってくれて。
常にパソコン編集してる毎日です。
(チラシデザイン、動画編集byあら馬)
12月に復活が間に合うから移植しようと
私が決心した1つが
前に待ってた名もなき診察待ちの同年代おじさん患者。
私の黄疸の全身を見てなのか、
「俺さーこんな2ヶ月もたたないで、肝臓移植して良くなるとは思わなかったよ。管はあるけどさ、普通に生活できるって移植ってすげぇな。」
と、隣の付き添いの人に聞こえよがしに言ってたのを聞いてこのおじさんを舐め回すように見て確認。
本当に元気そう。安堵。
外科医も
「さっきの人見ました?2ヶ月前に移植した人です。」
足首タトゥーの片耳ピアスのチャラいおじさんデカい独り言ありがとう
目標は
で復帰です。
既に沢山の方に御予約頂いているので、
なんとしてでも、鹿児島に帰って、
両棒餅と、ざぼんらーめんと、
むじゃきの白熊と、
唐船峡のそうめん流しを
食うんじゃいっ!
あ、違った
会をやるんじゃい!!
死なない限りやります。
迷惑かけるの好きじゃないから
本当に死ねない。