今の食事はこんな感じです![]()
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こんな風に食事が摂れるようになると思っていませんでした。何度も挫折していましたから 一生過食嘔吐の症状を抱えたまま死んでいくんだと思っていました。
きっと、そんな風に思っている渦中の方は少なくないと思います。 自分の意志だけではどうにもならない衝動や本能的な部分、周りからの刺激もありますよね。
これは私の考えですが…やめる努力をしたり、やめられそう!と思ったのに、うまくいかなかった時は「今じゃないのか」と思って(自分を責めていたら許して)、またの機会を待ってみる、でいいのではないかと思います。生きていれば、いつか症状が治まる日が来る、と思うのです。
と、こんな事を言っていますが、実際のところ摂食障害に完治という言葉はないだろうなと、今でも不安になる事はあります
ここからは、生活の中から過食嘔吐がなくなって感じた事です。主観ですが・・・
まずは過食嘔吐がないと時間にも気持ちにもこんなに余裕ができるんだ
次に感じたのは、過食嘔吐中はこんなに食べ物に頭を支配されていたんだ
あとは、自信を持てるようになりました。自分の感情を受け入れ、責任をもって夫に伝える事ができるようになりました。うちの場合、夫に自己主張する事で、摩擦が生じていますが、今まで納得していないのに相手の意見に従い続けていた頃を思うと、自己主張して摩擦が起きたり、別の道に進むことになっても、それは仕方がない事と感じるのです。今は円満にやり過ごすよりも自分の気持ちを大事に自分らしさを大切に生きたいのです 。 |
食べ物を自分の栄養として、糧として、体に取り込むと、体力もつくし頭もよく働いているなぁ、と感じます。冬は寝起きの尋常じゃない寒さを感じなくなりました。汗もかくようになりました。代謝がよくなっているのかな?と勝手に前向きにとらえています
3食ちゃんと摂って、おやつも食べているのに、たいして太っていないのです。今のところ・・・?
最後に・・・これは嘔吐する人の切実な悩みだと思うのですが・・・虫歯や歯の劣化がぐーーーーーーっと減りました
私の歯は既に銀歯が多く、前歯はすごく薄くなってしまっています。きれいな歯並びの友人を見ると、立派な前歯が欲しかった、と思いますが、気が付くとこんな前歯になっていました。芸能人じゃなくても歯は命
だと思います。食べることが好きなのに、早々と入れ歯になってしまったら悲しいと思い、今はできる限り大切にしています。過食嘔吐中は歯医者へ健診に行くと必ず虫歯があり、1,2か月に及ぶ治療をしていましたが、今は健診に行っても「すぐに治療が必要なところはないので様子を見ましょう、また健診に来てください」と帰されることが多くなりました。まぁ、緊急に治療が必要ではないだけで、小さな虫歯はありそうなニュアンスですが
それでも金銭的にも精神的にもかなり負担が軽くなりました。
普通に食べる事。私にはとっても難しい事でした。すごく遠回りしました。
だけど普通に食べる事って幸せだし、普通に食べる事で自分自身も子ども達も大切にできているなって感じる今日この頃です。
今度、普通に食べる事のきっかけや取り組みを具体的に紹介できたら嬉しいです。
お付き合い、ありがとうございました。