黒田玲兎インタビュー | 3-tri-のブログ

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皆様こんばんは!

やまぐちたかひろです。

久しぶりにトライ出演者へのインタビュー企画を今回はお送りします。

今回は11月24日にワンマンライブ、12月1日には主催イベントを開催する

黒田玲兎さんにインタビューしました。

黒田さんとトライは3年の付き合いになりまして、

弾き語りをメインにバンドで出演したり、スタッフにもすっかりおなじみでトライには欠かせない存在になっています。

アーティスト「黒田玲兎」像に迫ってみたいと思います。


○今までどんな音楽活動をされて来たか、それから現在やっている音楽のバックグラウンドやルーツについて教えてください。


4歳からピアノ習って、10歳からドラムやり始めました。どっちも自分でやりたいって言ったみたいなんですが、なぜだか全く分からないです。

(むちゃくちゃ早いですね)

高校で学祭のたびにバンドやったり外でもバンドやったりしてました。

それはドラムでですね。

とにかくラルクのコピーが一番多かったです。

みんな好きなんですよね、なんでですかね。

(ハハハ 確かに世代的にラルク皆大好きでしょうね。)

ピアノは合唱の伴奏したりとか。

X-JAPANにはまったので、X-JAPANのバラードで弾き語りしたりしました。

それが最初の弾き語りです。

(高校生でX-JAPANのバラード弾き語りとは凄い)

背伸びし過ぎでしたね。

で、大学入って東京来たんですけど、芝居のために早稲田入ったので、活動が芝居に寄りがちで、音楽は、サポートでドラム叩くぐらいでしたね。

でもその「りかこチンタービレ」っていうバンドで「あらびき団」に出たりしたんですけど。

(黒田さんまさかのあらびき芸人)

あと、僕がピアノ弾けるの知ってる芝居友達に誘われて、劇の伴奏したりとか。

あ、それも、「やまねこ一座」っていう、僕がここ何年か音楽つけてる劇団の原型ですね。

振り返ったらいろいろ繋がってました(笑)

いま人に話してもあまり納得してもらえませんが、僕がもともと好きなのはROCKやHR/HMなんです。

中学生のときジャパメタとか北欧メタルとか聞いてましたから。

そのあとにX-JAPAN。

たぶん普通と順番逆だと思うんですけど(笑)

(完全に順番間違ってますわw)

ピアノ習ってたときはよくピアノのリサイタル連れていかれましたけど、じっと座ってるっていうのが無理で、あんまり聴いてなかったですね。

無意識の部分はわからないですけど。

あと本当にちっちゃい頃は、ヤマハ音楽教室の教材とか、アニソンとかですかね。

これは確実に刷り込まれてます。

ここ何年か、ピアノを武器にするようになってからは、意識的にジャズだったり、聴くようにはしてます。

ジャズっていう音楽がどういう仕組みなのかわからなくて悔しかったし、あとピアノでロック的な、トライアドコード弾いてもださいというか幅が狭いというか。そう思ってたので。



○何故今のスタイルでやるようになりましたか?


3年くらい前に、芝居かサポートしてなかった自分を考え直してた時期に、とにかく自分の音楽をやりたい!絶対自分で歌う!ってようやく決めまして。

僕は何ヶ月も先を見据えて準備していくようなことが性に合わないので、じゃあとりあえず弾き語りならすぐできる、っていうところから弾き語りでライブをやり始めて。

でそっからなぜか、アコースティックのライブをやってるバーでピアニストとして働きはじめたり、カホンと一緒にやってみたり、僕とアコギとベース、ドラムっていうアコースティックなバンドに誘われたり……と

一応ロックが好きなはずなのに、完全に神様がそっちに呼んでるのかなみたいな状況が続いて(笑)

(自然に活動範囲が広がったわけですね)

それはすごい良い経験だったし、いろんなハコだったり音楽も知れたんですけど、やっぱり違うなっていう思いも強くて。

だから今組んでるドラムとベースは、けっこうハードな音だと思います。

でもたとえば「羊の恋」みたいな静かに燃えてる曲でも表現力が凄くて。

1人じゃやりたくなくなりますね。

やりますけど。

(やってくれなきゃこまりますw)


○歌詞はどんな事について歌っていますか?


基本的に、自分の身に実際にあったことを書くことが多いです。

ただ、V系やイエモン、ベンジー辺りの影響を受け過ぎてるので、すぐ憂いや耽美に寄っちゃうので、気をつけています。


「こうありたい」「こうあるべき」っていうのを外して、もっと自由に書けたらなぁと思います。

前にやまさんに、「言葉の種類が多い」みたいに言って頂いたんですけど、自分では狭いと思ってたので、嬉しかったです。




○楽曲や見た目に関して、X-JAPANやV系やイエモンあたりの影響をほんのり感じる面もあるのですが、衣装やメイクをV系やグラムロックのような雰囲気でやっていた事はありますか?今後そういうことは考えていますか?


メイク濃いめは何回かあります。

(まさかコテコテメイクですか?)

白塗りとか模様書いたりはないです。

V系じゃなくても、吉井和哉さんとか、キヨシローさんとかやっぱり好きなので、ああいうふうにありたいとは思います。

石井竜也さんなんかもいいですよね。

普段着ではやりたくないです。

(普段着ではやりたくないって言うのは好きなミュージシャンを見ればよくわかりますね。)

ただ、「ピアノ」とか、自分の中から案外かわいらしい曲が出てくるので…そういうのをグラムな衣装でやっても構わないんでしょうけど(笑)

(ギラギラの衣装での弾き語りも見てみたいですね)


○11月24日にワンマン、12月1日に企画ライブとトライでイベントが続きますが、どんなイベントにしたいですか?
また企画に関してはどんな共演者を集めましたか?


ワンマンもイベントも、久し振りにバンドでやりますし、自分の曲たちにようやく本来の服を着せてあげられるような、そんな感覚はあります(笑)

ワンマンは、今までよりは長めの時間になりますけど…先日も、トライで40分枠のはずが8曲で50分弱やってしまったんですけど、その感覚で言うと、けっこう、やれるかなという気持ちはあります。

セットリストの流れに凄くこだわりがあるので、その流れを通して、伝えたいと思います。

(50分くらいならトライでも何度かありますから余裕ですね)

イベントの共演者に関しては、僕の友達なんで、ごった煮です(笑)

まず、以前一緒に歌伴の仕事をした縁で、たまに僕のサポートをやってもらってる脇田翔平というベーシストがいまして。

彼がやってる「Twoseem Orbit」というバンドに出てもらえることになりました。

彼はコントラバスもやってまして、アコギボーカル、ピアノ、コントラバス、ドラムという非常に爽やかな編成でやってるポップスバンドです。

(コントラバスのPA楽しみです)

で、丸房君子、きみちゃん。

男なんですけど。


(男か。。。w)

彼は非常に存在感の強い、オーラのある役者で。

「やまねこ一座」にも参加してくれてます。

最近は朗読や身体的なパフォーマンスを、映像で発表したりライブハウスなんかでもやってて。

当日もみんなをたぶん釘付けにすると思います。

最後に、緑茶麻悠。

彼女は京都芸大の美術科をでたあとに東京で演劇をはじめた、面白い経歴の人で。

以前僕がトライでやらせて頂いたイベントにも「お茶漬けウィメンズ」というユニットで出てくれました。

(お茶漬けなんて名前わすれないですよね)

オリジナル曲のライブ+パフォーマンスになると思うんですけど、こないだ曲を聴かせてもらったら、もう才能ありすぎて泣きたくなりました。

何にも縛られてないからですかね。

こうやって並べてみたら、僕も含め、みんなすごい芸名ですね(笑)

脇田君だけ本名です。

そして東京出身者が一人もいない。

僕のイベントって感じがしてきました(笑)

(僕も楽しみです)


○ご自身の音楽活動にとってライブという場面はどんな役割だったりどれ位の比重ですか?


今まで好きになったアーティストは、ほとんどが「ライブ力」が高いというか。

中学生~高校生の頃は、スタジオ盤にあまり惹かれなくて、ライブアルバムばっかり聞いてました。

もしくは、ライブビデオの音をカセットに落としてずっと聴いてたりとか。

ラジオで流れたライブ音源を録音してそればっかり聴いたり。

だから、とにかくライブが魅力な人間でありたいです。

でも、そのためには、いいアルバムを作っていくことが重要なのかな、とも最近は考えたりしてます。

(ライブ力のためにアルバムを作るとは深いですね)


○ライブを観に来ているお客さんや音源を聴いているリスナーにはどんな風に感じて欲しいですか?


ライブは、その場にある気を感じて欲しいです。

音源は、好きなシチュエーションで好きな曲を聴いてもらえれば。


○黒田さんの演劇をトライでやった時はかなり過激な印象があったんですが、それに対してそうでもないような事を黒田さんが言っていて驚いたことがあったんですが、音楽に関してはとても正統派なイメージがあります。
X-japanやジャパメタ、演劇などの影響から過激な曲や演出をした経験や今後何か考えていたりしますか?


以前トライでお芝居をやらせて頂いたときは、「ちくわぶ」という、コントユニットだったんですが、葉山勇気という相方が台本を書いてて。

彼は、普通に二枚目の役をかっこよくこなせるのに、本人が変態過ぎて、残念なんです(笑)

トライのときは、彼が女性のくるぶしかな?

なめるシーンがあって、そういうのがけっこう衝撃だったみたいなんですけど、僕はなんとも思わなかったというか…

(トライのキャパでの足舐めは結構びっくりしますよw)

免疫ありすぎるのかもしれません。

でも、全然、普通のお芝居が好きですよ。


音楽面は、たぶん幼少の頃に正統な教育を仕込まれてるので…はみだせないのかもしれません。


過激な曲は作ってないですね…作ろうかな、セックスマシンガンズとか好きでしたし(笑)


マシンガンズの曲は、ライブで盛り上がれるツボだらけで、そういうのはもっと意識していきたいです。

ライブやり始めた頃のほうが、例えば僕が弾くSEに合わせてメンバーを一人ずつ入場させたりとか、演出的なことはやってたかもしれないです。

最近は演奏のことに思考が向かいがちでしたね。

なんか、もっと考えたい気持ちになってきました。



○黒田さんは幼少期からピアノとドラム、歌もやって演劇もしてライブバーでも働いたり、ソロ活動、バンド活動に伴奏者。。。あまりにも幅広い活動を今までされてきているので、ライブや音楽に対してすごく多角的に感じていると思います。
いろんなことを知っていることが大きな強みだと思いますが、それについて自分ではどう感じていますか?


生かしきれてないんじゃないかと思います(笑)
お芝居に、アドリブで効果音やBGMを入れるみたいなことは何度かやってて、そういうのは、なかなか代わりのいない仕事をやってるなとは思いますが。

(表も裏も前も後ろもですからね!)

やっぱりいろんなことをやり過ぎてるとは思うので。大きい話をすると、特定のジャンルのなかの「黒田玲兎」ではなく、「黒田玲兎」がジャンルであるというかアイコンというか、そうなっていきたいです。




○いろんな事を知っている分表現の仕方を迷ったりする事もありますか?
それともシチュエーションに合わせて自分の中で割り切って出来るタイプですか?


迷いまくりますし、割り切れないで苦しむタイプです。

でも実際は大した問題じゃないことに、あとから気付くこともあります。

会場の音量制限とかあって、静かに演奏する曲じゃないのに!

と思いながらやって、でもあとから聴いてみたらそれはそれでありなアレンジだったりとか。

楽器の編成とかも、そうですね。

自分としてはこの曲にはスーツを着せたいけど、ラフな格好で見せることになってしまう。

でも、案外お客さんは、いろんな装いの曲を楽しんでくれてたりするんですよね。

(お客さんが新たな黒田さんの楽しみ方を発見できるというのはいいですね)


○今後の野望や目標などがあれば教えてください。


28歳の冬に武道館、ということにしてます。

あとフジロックのメインステージに出ます。

他のステージも素敵ですし出てみたいですが。

(大きな野望ありがとうございます。僕をバックステージに招待お願いしますw)


○好きなモノやコトを何でもいいので10コあげてください。


>手塚治虫
>ビール
>ラム酒
>Mac
>寒い冬の日の昼過ぎくらいの陽射し
>世界遺産
>広末涼子
>大阪フード
>鉄道
>寝起きのセックス



○トライに対してどんな印象がありますか?

出始めた頃(2008年10月~)は、「来るたびに何かしら変わってる」と思ってました。


椅子とかトイレとかフィギュアとか…。

そのうち、集まってる人の凄さに気付き始めました。

僕はAcoust(R)icとアコナイ、新世紀以外はあまり知りませんが、火花のでそうなライブをする人がけっこういました。

そんな中だったので、僕も、「(対バンのお客さんたちを)帰さないからな!」という気持ちでやってました。



西口に移転してからは、お洒落さとアングラ感、パンク感が同居してて凄いです。

でもやっぱり、集まってる人がそれを作ってるんだと思います。

(トライのアコースティックはパンチ効いてる人多いですもんね)


○近いうちに挑戦してみたい事はありますか?


音楽面では、とにかくアルバムを作りたいです。この夏やりたかったんですが。

いまやってるみたいなトリオと、ギター歪みまくりのバンドと、両方でライブやりたいです。

前者は椅子の会場、後者はスタンディング、みたいな。


アコースティックけっこうやってるうちに、そっちの血も入っちゃったし、もともとあったんだろうなとも思うので。



○冬に武道館ライブが目標、冬の寒い日の昼過ぎくらいの陽射しが好きとの事ですが、冬に対してどんなイメージがありますか?


冬生まれだからですかね…。

ある意味、一番落ち着くかもしれません。

寒さの中の静謐さというか…。

なんか、シチューのCMとか、ああいうの好きかもしれないです。

こんなこと今初めて思いました(笑)

クリスマスの街中のイルミネーションの雰囲気は好きです。イブ生まれなので、もうすぐ歳とっちゃうなーって思いますけど(笑)

(イブ生まれとは驚きました)


○11月19日も演奏されていたんですが、2年位前に黒田さんがカバーでロッソのシャロンを歌った時に、僕の中で静かなアレンジにしたらかっこ良さそうと思っていた曲だったので、とても驚いたし印象深かったのですが、カバー曲をやるときに何か心かけて居る事はありますか?


もともとがアップテンポな曲でも、ピアノでピアノ主体のカバーをしようとすると、どうしても静かなアレンジになる場合が多いです。

それは、曲とピアノがそういうふうに引き寄せあってるというか…。

昔いろんな人の伴奏をしてたときに、ピアノ1本なのに、テンポも歌い方もCDと全く一緒の方もいて、かなりきつかったです。

11月19日のシャロンは、当日ボサノバでやってみたらはまったのでやりました。

それは、少し成長したなと思いました(笑)

(非常に良かったです)


○黒田さんがピアノを弾かないで歌っている姿を見たことはありませんが、今後ハンドマイクで歌う姿を見ることはありますか?


以前ハンドマイクで歌ったのを見た人が、いまだにその衝撃を覚えているらしいです、良い意味で。

自分で作ったオケで歌ったんですけど、カラオケ感が全くなかったって言ってました。


(かなり見てみたくなりました)

やっぱりロックのフロントマンはハンドマイクだろうと思いますし、めっちゃやりたいですけど…ピアノありきの自分の音楽とどう折り合いつけるかですね。

立ち位置を動けないっていうところで、動けないなかでやれるだけやってるのがYOSHIKIさんだと思います。

(ピアノとドラムですもんね!)


○アルバムを作るとしたらやはりアレンジや編成も幅広いアルバムになりますか?


迷い所です。

バンドメンバーをきちっと決めて1枚作りたい気もするし、もっと自由に、生音もあれば打ち込みも好きなだけ入れて、弦楽も入れて、みたいな作り方もしたい。

COLDPLAYなんかはバンドですけど凄い自由な作り方で、良いですよね。

(その辺は何枚アルバム出しても悩むところでしょうね)


○最後にワンマンライブや企画に向けて、それからコレを読んでいる皆さんにメッセージをお願いします。


こんな長い記事をお読み頂きありがとうございます。

僕とトライの3年間が詰まった、、やまさんの質問が濃かったのですごく良い記事になってるはずです。

そんなトライで、そこにしかない気、音、人を感じて欲しいです。

当日、池袋でお会いしましょう!!



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黒田玲兎 インタビューいかがだったでしょうか?

ワンマンライブに主催イベントが僕の中でも非常に楽しくなるやり取りでした。

黒田さんを知っている人も知らない人もライブに足を運ぶきっかけになったらいいなと思います。


インタビュー企画もまたやりたいと思います。

挑戦者募集中です!

それではまたトライでお会いしましょう!

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11月24日木曜

黒田玲兎ワンマン

『Melancholic late Show』

[出演]

・黒田玲兎trio

open/19:00 start/19:30

door/通常\2,000+1drink\500
学生\1,500(要予約)+1drink\500

http://kurodalate.seesaa.net/

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12月1日木曜

黒田玲兎presents

「汚れちまった羊をめぐる冒険」

[出演]

・黒田玲兎trio
・Twoseem Orbit
・丸房君子
・緑茶麻悠

open/19:00
start/19:30

door/\1,500+1drink

http://kurodalate.seesaa.net/

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