春期講習も前半が終わりに近づいていると思いますが、計画通り進んでいるでしょうか?我が家では、体調不良だったりして、なかなか計画通りには行きませんでした。最後には、体が資本になりますので、今からあまり無理をしないで、自分の限界を見つけつつ、計画を立ててください。

短期決戦とは、選択と集中です。
記述とか計算は、訓練がものを言いますので、継続が重要です。短期で仕上げるというのとは、ちょっと違うように思いますから、この時期に選択するとすれば、やはり暗記物が有利だと思います。春休み中に、社会を全部一通り終わらせる、という意気込みで、集中してやってしまえば、結構できあがってしまうものです。この機会に、得意になったと実感できるような分野を、1つでも作り上げておくと、お子さんの自信にもつながります。
何かを自慢できるというのは、結構なモチベーションになるようです。

さて、今日の本題は、時間管理の続きで、空き時間が見つかった後の話です。
何を、いつ実行するかについては、大人でも悩むところですよね。
重要な仕事は、時間をかけてやりたい、と思うでしょうから、つい、まとまった時間を探してしまいます。そうすると夜中になったりして。心理的に、中途半端になるから、十分な時間が無いと、いやだと思ってしまうのでしょうか?
面白いですよね。
しかしそうすると、結局まとまった時間なんか取れずに、できないままになってしまいます。
重要な仕事は後回しにして、できているのは、どうでもよさそうな、簡単な仕事ばかり・・・
身に覚えがありませんかね(私はたくさんありますが)。

勉強も同じ事で、お子さんは、算数は難しいから、まとまった時間がないと無理だと、勝手に思いこんでいませんか?
だから、朝は、あまり時間が取れないので、文章題はできない、漢字の練習や計算が合っていると思う。しまいには、時間がかかるものは、日曜日にやる計画になっている、なんて言い出したりして。
でも、15分で計算を1ページやるのと、記述を1問考えるのと、どこが違うのでしょうか?

算数の重要性は、良く理解しているはずです、だから、まとまった時間にやろうとする。そうすると、まとまった時間を探して、つい後回しにしてしまう。重要性は理解しているはずなのに、重要なことから手をつける、という行動が管理できないんですね。

計画の中で、まとまった時間を作ることは、絶対必要です。
しかし、まとまった時間をあてにして、行動を後回しにする、そして、まとまった時間になると、安心してしまう、その心理状態はいただけません。

締め切りが決められているプロジェクトの計画を組むとき、このタスクを完了させるのには、これだけの時間が必要だから、この時間帯に配置するという感覚では、期間内に片付けられないものです。

今できないものが、なぜ後でならできると思うのか?
十分な時間が取れないなかで、物事をこなすには、こう問いかけることも、時に必要だろうと思います。


次回の予定は、真夜中に訪れる珍客の話です。
↓受験生ガンバレ、普通にやればきっとできる。
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