8月30日 日曜日


日曜日、またまたイベントの日。
何かイベントがあれば、雨でも出かけてゆくのだ。


ということで、今日もまたまた横浜へ。

横浜といえばやっぱりココ。


日産グローバル本社ギャラリー。
ここに来るのは6月以来かな。


メインステージ。


今の日産社は「自動ブレーキ」がイチオシなのかな…?
目的はこっちじゃない。


このステージの裏側が、日産ホールになっている。

ここでいつものパブリックビューイング。

今日のレースは『スーパーGT第5戦 インターナショナル鈴鹿1000km』


1000km…もちろん走る距離。
どのくらい時間かかるか想像もつかないね。



中に入ると、まだそんなに人がいない。
適当なところに座ってしばし待つ。

ここは無料Wi-fi使えて非常にありがたいね。
待ち時間も苦にならない。


この日のホールはこんな感じ。


いつものようにモニターが3つと実況咳、それに金のGT-Rが1台。
スゴい色だね…


そのGT-Rのアップ。


ナンバーが「MR BOLT」になってる。


イベントが始まってわかったことだけど、これはスペシャルなGT-Rだそうで。
ウサイン・ボルト仕様に作られた特別な1台なんだそうです。
2012年のオリンピックを記念して作られたという…だから金色なのね。
ちょうど今陸上やってるので、ここに置いてあるのね。



時間になって、イベント開始。

レース前の1時間、これがいつもおもしろくてタメになる時間。
ゲストとか解説の方々のわかりやすい解説が魅力だね。


今回の出演者はこの4人。


左から、

実況:木幡ケンヂ
解説:砂子塾長(砂子智彦)
解説:浜島裕英
MC:浜崎美保子


というラインナップ。

まぁいつものメンバーだね。




砂子塾長は、元GTドライバー。
今は東京バーチャルサーキットの塾長。
鋭い目してるよね。





F1でもおなじみの浜島さん。
元ブリヂストン、元スクーデリアフェラーリのエラい人。

タイヤといえばこの人。


いつも思う、こんな人が生で解説してくれるのってなんともゼイタクだよね。
しかも無料だから本当にありがたい。
ときどき現役ドライバー見れたりするしね。
F1のPVならGTドライバーも来てくれるし。



ということで、いつものようにGT講座。



ビギナー編ということで、初心者にもわかりやすいように解説してくれた。


浜島さんはメカニック目線で、塾長はドライバー目線で。
それぞれプロだから本当にわかりやすい。
そんなに知識なくてもわかると思うよ。


そして、塾長からはコースの開設も。


これが鈴鹿サーキットのレイアウト。
このレイアウト、矢印が逆になってるんだけど…なぜだろう。
塾長による「まっちゃんコーナー」の解説がおもしろかった。


そんな感じで解説はあっという間に進み、気付けばレース直前。
直前になって、現地からのレポートとか、日産USTからの映像があったり。

どうやら現地は雨が降っていてなんとも微妙なコンディションらしい。
まぁ関東も雨だからね…



そしてレース開始。


GT500はGT-Rを先頭にレースがスタート。


実況中の様子。


中央のモニターが現地からの映像。
左がGT500、左がGT300のデータが映し出されている。
この3画面のおかげで非常にわかりやすい。


1000kmということで、レース時間もかなり長く、なんと6時間に…
雨とSCのおかげで1000km走れず6時間の制限でレース終了。
途中で睡魔に襲われつつも、結局最初から最後まで見てしまった。



レースは雨だったおかげで大波乱。
途中でセーフティカー(SC)が入ったり、いろいろなハプニングが起こったり。
なかなか見ごたえのあるおもしろいレースになった。


結果は…まだ地上波で結果出てないので書きません。
日産ギャラリーとしては、まぁ良い結果だったんじゃないかな。
それだけ言っておく。


レースの後は、いつものじゃんけん大会。


浜島さんがじゃんけんやってる姿なんてまず見れないよね。

もちろん塾長も参戦。

勝てば日産ドライバーのサインとかサッカーのチケットとかがもらえる。


結果は…1勝もできず完敗。
まぁそんなもんです。



最後は記念撮影。
ボルト仕様のGT-Rの前でこんな1枚。


おもしろいね。



最後はアンケート書いて帰ってきた。


いやぁ、長かったけど楽しかった。

スポーツ観戦はやっぱり楽しいね。


…本当は現地に見にいきたいけど、やっぱり遠いよ。