みなさん こんにちは
オイルフリーミニマルパンの上級講師として、
2022年秋開講を目指して活動中の由羽子(ゆうこ)です
今日は残暑厳しい暑さですね
皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか?
さて、今回は
イーストの性質について書いていこうと思います
最後まで読んでいただくと
私たち”人”との共通点が見えてきて
読む前よりもイーストのことがわかって
またちょっとだけパン作りのハードルが下がる
のではなかと思います
まずは”知る”ことが大事ですね
それではいってみましょう〜
イーストの性質とは
一言にイーストと言っても、種類がたくさんあるので
ここでは、スーパーなどで手に入りやすくて使いやすい、
ミニマルパンでも使用している
「インスタントドライイースト」(以下イースト)について書いていきますね
パン作りをする方もしない方も
1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
以前の私のイメージは
「パンを膨らますもの」
「独特の匂いがすること」
こんな感じ。
でも、ただでは膨らみません。
パンを膨らませてもらうためには条件が3つあるんです
それは、
○25℃〜35℃で活動する(寒さと暑すぎるのが苦手)
○砂糖が栄養になる(栄養を摂りすぎると動きが鈍くなる)
○酸素で呼吸して、アルコールと二酸化炭素を出す
です
この条件、何かと似ていると思いませんか??
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そう!
私たち”人”によく似ていますよね
体質や好みにもよると思いますが、
おそらく多くの方は、
ちょうど今くらいの気温が過ごしやすいと感じるでしょうし、
砂糖(糖)がエネルギーになる。
ご飯を食べすぎると動けなくなりますよね?
アルコールは出さないですが・・・(笑)
パン作りをイメージするだけだと、
まずイーストという言葉だけで
グッとハードルが上がってしまいせんか?
(私はそうでした)
だけど、ちょっと知るだけで
得体の知れないものが身近に感じ、
愛着さえ湧いてくるような気がするのは
私だけでしょうか(笑)
知ると世界が広がる感じがします
それではまた書きますね