ウォン・カーウァイの4K映画が上映中で、
いつか観たいなーと思っていた「恋する惑星」がわが町でも観られることを知り、
観に行くぞと心に決めた今日このごろ
他のウォン・カーウァイ作品も観てみようと、Netflixで「欲望の翼」「花様年華」「2046」を鑑賞しました!
映画は普段あまり観ないこともあり、初のウォン・カーウァイです!
この3作は同じ登場人物が出ていたり、繋がりがあったので、続けて観たことでかなり内容が分かりやすかったです。
というか、特に「2046」は単体で観ると分からなかっただろうな…。
3作それぞれよかったのですが、特に「花様年華」の素敵さったら!!
マギー・チャンの見惚れる様なチャイナドレス姿
秘密を覗き見るようなカメラの構図
暗い画面に映える赤色
トニー・レオンと煙草の煙
どのシーンを切り取ったとしても、雰囲気抜群。
直接的なラブシーンはないのに、なんて色っぽい映画なのでしょう。
最後の方の展開は分かりにくくて、解説してあるいろんなサイトを読んでなるほどーと納得しましたが
アンコールワットに封印された秘密は、想像することしかできない。
「花様年華」、すごく気に入りました。
だからこそ、「花様年華」のチャンと同一人物と思われる「2046」のチャンが
すっごいプレイボーイになってて、なんかやだーと思いましたw
他の人を愛そうとしたが、結局愛に代替品はないっていう話だったけれどね
ウォン・カーウァイ監督の他の作品も観ていきたい!