【改訂版印刷用】音声化版 回顧録(1) | アトランティスからの伝言

アトランティスからの伝言

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

本文は2019年11月に掲載した、「アトランティス回顧録」(1~22)を再編集して掲載したものです。

 

 

 

 

思えば今から十年近く前の2010年の夏、散歩の途中で何となく立ち寄った古書店の書棚に、「アトランティス全8巻」のうちの1巻から5巻までの5冊が、並んで売られているのに気づいた。


「ああ、これホームページで作者が一部を公開してたよな…、でも急いで購入するほどでもないか」と思って、その時はそのまま店を出た。


別の行き先の予定があったため、5冊もの分厚い本を持って歩く気がしなかったからだ。


それから一週間ほどの間、どういうわけか本のことが頭を離れず、何か運命的なものすら感じていたので、次に行った時には必ず購入して帰ろうと決めていた。


七日ほどののち、ふたたび店を訪ねたら、その本たちは同じ場所の書棚で私を待っていてくれた


何か妙にうれしかったのを今でも鮮明に覚えている。

 


作者のウェブページには、そのころまで第1巻の一部が掲載されており、そのすべてを読了していた。


続きが読みたかったが、本はすでに絶版となったあとで、叶わぬ願望となっていた。


そんな渇望状態の中で思わず見つけた古書であったが、実際にそのものを手に入れたいという思いは湧き上がってこず、次の機会にしようという腹を据えた態度には自分自身ちょっと意外だった。


なぜか一週間後にも必ず残っているから、その時に買って帰ればよいとの確信があった。


人生にはところどころ竹の節のような部分があって、自分がそこにさしかかっているのがわかるものだ。


その時にあまり人間心を出し過ぎて現世的な損得の判断をしてしまうと、進むべきことも進まず、成るべきことも成らなくなりがちだ。


ここ一番の関所にさしかかったら何よりも心を落ち着け、早急な判断は遠ざけて「場(ば)の精霊(しょうりょう)」に委ねる度胸が必要だ


人事を尽くして天命を待つ…。


自分で為すべきこと天に委ねることとを思い切って二分してしまうと、心の整理がつくと同時に気持ちが爽やかになり穏やかに過ごせる


私は五冊の本の入った重い袋をぶら下げて、片道九千歩の道を嬉々として帰ってきた。


では次回に続けます。
 

 

 

 

 

 

 

 

崇神天皇の皇女豊鍬入姫および倭姫による、二十数社に上る元伊勢神社創建の目的は、真の元伊勢たる吉佐宮

(現在の籠神社)の存在を覆い隠し、四国に眠る地球皇家の秘宝を救世主顕現の時代まで無事に庇護する為だった。

(コミック書籍の内容とは関係ありません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
「アトランティス」音声ファイルのダウンロード
   次の手順に従ってダウンロードしてください
1. ここをクリックして専用サイトを開きます。
2. 上段のフォルダ 「MP3(229 files)」 をクリックしてください。
3. 聴きたいファイルをチェックし、左上の 「ダウンロード」 をクリックしてください。
4. フォルダ名の拡張子が「zip」の場合、「すべて展開」をクリックしてください。

 

 

 

*** ご 案 内 ***

こんにちは  ご来訪を心より感謝いたします

このブログの管理人 Hiroshi Onishi です

大切な「音のお知らせ」が届きました

消印は紀元前1万年 つまり今から1万2千年前

ものさしを替えればつい昨日のお話です

時空を超えて送られてきた 玉手箱の中を覗いてみませんか

もしかすると太古の記憶が 懐かしく蘇るかもしれませんよ

合成音声全229ファイル 総計85時間33分 1.74GB

試し聞き、フリーダウンロードは下記よりどうぞ…

https://1drv.ms/f/s!Ag2qwP3EqsFdul9P6f2aq134dw8Z

(マイクロソフト社のクラウドサービス  「OneDrive」を利用しています)

お楽しみいただければ幸いです 

 

 

テーマ別一覧ページへのリンク  「かごめ唄」はこちら   「アトランティス」はこちら

 

空海の伝言INDEX  http://ameblo.jp/3t14159/entry-12293790248.html#ind

 

 

 

今回の「コロナ禍」は、民間及びNHKによるフェイクニュース報道の、大衆操作の「威力」の恐ろしさというものを嫌というほど見せつけられました。

 

どうして大衆というものは、これほど欺瞞に溢れ悪意に満ちたニュースメディアにやすやすと乗せられてしまうのでしょうか。

 

新型コロナウィルスそのものよりも、自分たちが騙されてこのような意味のない行動に、国家の大号令の下、唯々諾々(いいだくだく)と羊の群れさながらに盲従している姿こそ、本当に恐れるべき核心だということを学ぶ必要があるように思えます。

 

爆発的感染も医療崩壊も、現在の患者数と感染者推定数の推移では、まず起こりえません。

 

メディアの役割とは正しい現状を民衆に知らせることであり、私利私欲のために恐怖をあおり、社会を大混乱に陥れるためにメディアという影響力の強大なシステムを独占することは、明らかな反社会的犯罪であると断言します。

 

どうかテレビや新聞の報道に踊らされることなく、冷静に、冷徹に現状を見つめてください。

 

この主張文は2020年4月22日付け日記「♪かーごめかごめ(4)」以来

内容を変えず一貫して説き続けてきたものです。

今後も連続して掲載を続ける所存です。

 

 

 

 

ランキングに参加しています!

   にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへ

   にほんブログ村

  ありがとうございました