かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?
非常にゆっくりとした地球の地軸の揺れを歳差運動と呼ぶ。
子供の頃、コマ回しをした経験のある人はご存知と思うが、高速で回転する物体はもみすり運動を起こす。
コマの回転方向とは逆向きの、緩慢な首振り運動のことだ。
コマを逆さにして右回りに紐を巻きつけてから上下を戻し、一端を指の間に挟んで水平に投げると同時に勢いよく紐を引くと、コマは左回転で回り続ける。
回転するコマを上から観察すると、ゆっくりとした時計回りの円運動が生じるようになる。
つまり、コマの高速回転とは逆向きの、すりこぎ棒のような動きだ。
この動きを一般に「歳差」と呼ぶ。
地球も巨大なコマのように自転しながら、太陽の周りを公転している。
自転の向きは、先ほど例に挙げたコマと同じ、北極上空から見て左回りだ。
そのため、地軸を延長した線は、同じ視点から見て右回り、つまり時計回りの円をゆっくりと描く。
立場を変えて、北半球の地上から見上げると、北極上空に反時計回りの円を描くことになる。
その円弧上に位置する星が北極星だ。
一定の黄道傾斜を保ったまま、地軸がゆっくりと傾きの方向を変えてゆく。
そのため、現在の北極星はこぐま座のポラリスだが、やがてケフェウス座の真ん中を通り、西暦一万百年には白鳥座のデネブへと移ってゆく。
更に一万三千年後には琴座のベガに達し、その後ヘルクレス座と竜座をかすめ、ふたたびポラリスへと戻る。
その周期は二万五千九百二十年、すなわち春分の太陽と共に宇宙を行く十二星座の一つが、順繰りに一周して元に戻る期間に等しい。
つまり、十二星座の一つを太陽が横切る期間は二千百六十年だ。
弘法大師空海の生きた平安時代初期より、千二百年が経過した。
この期間を星座で表現するには、物差しが大きすぎて難しい。
しかし、次の星座に移り変わる時期が近ければ、辛うじてうまく表現することができるのだ。
空海はそれを知っていて、現代という特異な時期を巧みに言い当てたに違いない。
つるとかめ…。
魚座と水瓶座の真ん中の時代を、弘法大師は「鶴と亀が滑った」と聞こえるように魔法をかけた。
魔法にかけられている人には「鶴と亀が滑った」としか聞こえないが、魔法の呪縛を自ら解いた人間には「魚(うお)と瓶(かめ)が移り変わる時…」とコードが読めるのだ。
夜明けの晩は瞬刻だ、早く目を覚まさないと勤行(ごんぎょう)に遅れるぞ。
本文は去年12月月6日から連載した「弘法大師空海からの伝言」を加筆修正したものです。
斎王(さいおう、いつきのみこ)について初めて知ったのは、美内すずえ氏のコミック本からでした。
数年前、クリスタルボウル奏者のニコニコけいこさんの主催で、奈良県桜井市の三輪山(みわやま)とその周辺への神事に参加することになり、その際資料として個人的に薦められた本でした。
美内氏の「アマテラス」シリーズは実在界(霊界)と現象界(物質界)の描写が巧みで、精神世界の入門書としても最適です。
今になって思い返せば、「かごめ唄」との繋がりも、その時の神事がきっかけとなっていたかもしれません。
崇神(すじん)天皇の皇女豊鍬入姫(とよすきいりひめ)と、皇子イクメイリヒコの娘倭姫(やまとひめ)の二代にわたる斎王(さいおう)巡幸による天照大神遷座遍歴については、現在でもその目的が不明のままになっています。
大神(おおみわ)神社の摂社檜原(ひばら)神社の鎮座する笠縫ノ邑(かさぬいのむら)を始点、伊勢皇大神宮を終点とする迷路のような遍歴の跡は知られていても、二十数社に及ぶ元伊勢の存在そのものが謎に包まれているわけです。
数年前の私は元伊勢という存在をほとんど知りませんでした。
伊勢神宮の発祥の地が、京都府宮津市に鎮座する丹後国一宮らしいということを、どこかのウェブページで読んだ記憶があるだけでした。
しかし実際には、二人の斎王が引き継いで倭、丹波、紀伊、近江、美濃、尾張、伊勢の各国を回り、およそ百年の歳月をかけたのち現在の伊勢神宮に落ち着いたと言われます。
大神(天照大神)と大王(天皇)の意を受けた一行には、護衛として倭朝廷軍の鎮圧部隊が加わり、建国の大業を加速させました。
これにより反乱勢力の地方豪族は東方へと押しやられ、倭朝廷の支配が拡大しました。
この経過を表面的に見ると、圧倒的権力者が大神と天皇を大義として掲げ、強圧的支配に乗り出したように受取れますが、内実はそれと全く異なったものでした。
そこには「神の意」による神託に従った「政(まつりごと)」が祭司長たる天皇の権威の元に行われ、天上の神域から地上の人界に至る階層秩序がしっかりと確立されていたため、領土欲と権勢欲にかられた盲目的な戦乱とは別物でした。
この国の礎(いしずえ)は、神々と人々とが相和し携え合って築かれた誇り高い歴史の上に成り立っています。
汚職まみれの政治家や憲法学者が、天皇の御意志に平気で意見するような、本末転倒の世ではなかったのです。
本日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ではまた。
崇神天皇の皇女豊鍬入姫および倭姫による、
二十数社に上る元伊勢神社創建の目的は、
真の元伊勢たる吉佐宮(現在の籠神社)の存在を覆い隠し、
四国に眠る地球皇家の秘宝を
救世主顕現の時代まで無事に庇護する為だった。
(コミック書籍の内容とは関係ありません)
誰でも知ってる「かごめ唄」。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月21日
あの歌詞と遊びは密接に関連する。
繋いだ輪は黄道十二宮。
周期は二万六千年。
籠は櫃(箱・船)、鳥は十理(十戒)。
鶴と亀は、釣る(魚座)と瓶(水瓶座)。
現在はその変遷期(滑る)。
後ろの正面は獅子座。
歳差運動を基にした、スフィンクスの星時計だ。 pic.twitter.com/ImGrNRQ0y7
#かごめ唄 の仕掛け人が見えてきた。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月26日
長年の疑問が、やっと氷解しつつある。
誰も納得のゆく解答を提供してくれなかった。
遊びと歌が融合していなかった。
ならば自分で解く、と決めた。
ヒントは太古文明の共通言語だった。
歳差運動と十二星座だ。
宇宙即我の体験者、弘法大師空海だろう。 pic.twitter.com/EhNClCBFwi
弘法大師空海が構築した、
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月17日
四国八十八霊場という結界。
室戸の洞窟で、彼の口に飛び込んだ
明けの明星が、星の秘密を伝えたのか。
かごめ唄が鶴亀山に現れる時、
エルの偉大なる光が、世界を駆け巡る。
四国は四方位の星座から成る。
阿波(人)・土佐(鷲)・伊予(獅子)・讃岐(牛)。 pic.twitter.com/nvAj3P8sP0
ピラミッド建設者が意図した相手は「未来の人類」ではなく、「未来の自分達」だ。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月7日
人は永遠の転生輪廻に従い、世界の各地で体験学習する。
古代の我々は、地球が特定の期間、光の時代に突入し、夜明けを迎えるのを知っていた。
それは激動の二千年間となる。
スフィンクスの形と方向がその象徴だ。 pic.twitter.com/MejDOUgcBf
四国は古来、皇室とゆかりが深い。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月22日
阿波忌部氏は、大嘗祭に用いる麁衣(あらたえ)を献上してきた。
即位後、最初の新嘗祭で天皇がお召しになる麻布のことだ。
三ツ木家は阿波忌部氏の末裔であり、神聖な麻畑が隣接する。
木の屋平村という、鬱蒼とした山上の一軒家だ。
地球の至宝の番人である。 pic.twitter.com/F4qiZtpmQS
戦時中
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月15日
青い目は日本人を「猿」と見た。
帝国は
清教徒の白人の国
原住民を虐殺し
奴隷を酷使し
神の使徒を自認する
居丈高で慢心した人々に屈した。
南方には
朽ち果てた英霊たちの遺骨が眠る。
清教徒の子孫ならば
エゼキエルの預言を知っていよう。
かの12支族が甦る予言を。 pic.twitter.com/fAzFRLvkZ5
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*** ご 案 内 ***
こんにちは ご来訪を心より感謝いたします
このブログの管理人 Hiroshi Onishi です
大切な「音のお知らせ」が届きました
消印は紀元前1万年 つまり今から1万2千年前
ものさしを替えればつい昨日のお話です
時空を超えて送られてきた 玉手箱の中を覗いてみませんか
もしかすると太古の記憶が 懐かしく蘇るかもしれませんよ
合成音声全229ファイル 総計85時間33分 1.74GB
試し聞き、フリーダウンロードは下記よりどうぞ…
https://1drv.ms/f/s!Ag2qwP3EqsFdul9P6f2aq134dw8Z
(マイクロソフト社のクラウドサービス 「OneDrive」を利用しています)
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かごめかごめINDEX https://ameblo.jp/3t14159/entry-12233080619.htm
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ありがとうございました
今回の「コロナ禍」は、民間及びNHKによるフェイクニュース報道の、大衆操作の「威力」の恐ろしさというものを嫌というほど見せつけられました。
どうして大衆というものは、これほど欺瞞に溢れ悪意に満ちたニュースメディアにやすやすと乗せられてしまうのでしょうか。
新型コロナウィルスそのものよりも、自分たちが騙されてこのような意味のない行動に、国家の大号令の下、唯々諾々(いいだくだく)と羊の群れさながらに盲従している姿こそ、本当に恐れるべき核心だということを学ぶ必要があるように思えます。
爆発的感染も医療崩壊も、現在の患者数と感染者推定数の推移では、まず起こりえません。
メディアの役割とは正しい現状を民衆に知らせることであり、私利私欲のために恐怖をあおり、社会を大混乱に陥れるためにメディアという影響力の強大なシステムを独占することは、明らかな反社会的犯罪であると断言します。
どうかテレビや新聞の報道に踊らされることなく、冷静に、冷徹に現状を見つめてください。
この主張文は2020年4月22日付け日記
内容を変えず一貫して説き続けてきたものです。
今後も連続して掲載を続ける所存です。