【複製】赦されて…生かされて… | アトランティスからの伝言

アトランティスからの伝言

ご訪問いただきありがとうございます。

アパートの大家さんから、町内会の創立五十周年記念誌をいただきました。

二部あるから、一冊読んでみてください、とのありがたいご厚意でした。

実は私、大家さんにも身上を明かせず、同居人のまま十年が過ぎてしまいました。

そんな事情を薄々察知されているにもかかわらず、あえて尋ねようとも聞き出そうともせず、無関心を装ったまま、ごく普通に接してくださっています。

私自身、このような変則的な立場をいつまでも続けたいとは思っていませんが、これも現代社会の中で人生を学び、何か普通では得難いものを得ようとしたい、自分自身の本質が持って生まれた目的なのだと感じています。

捨てる神あれば、救う(拾う、か?)神あり、などと申しますが、両者は同じ摂理の神を別々の方向から見ている、私たちの主観による錯覚なのでしょうね。

捨ててくださる神がおられるからこそ、人の側の努力精進の必要が生じ、結果として助ける神や救う神が現れてくださるのでしょう。

人生の途上で出会う人々は、加害の神、災難の神、裏切りの神、憎悪の神の化身に見えるかもしれませんが、そんな人たちがおられるからこそ、私たちは自分自身を鍛え、理解と愛を深め、世の中の仕組みを知り、未来の設計図を引くことができるのだと思います。

自分が、世間の渦に身を飲まれ、死に物狂いで生き延びようとしたら、ネガティブな神やマイナーな神の存在も、ごく自然な流れの中にあることが理解できたような気がします。

「赦す」ということは、世間の誤解や曲解を跳ね返せないと、とても困難なことに感じられますが、同時に自分の限界突破力を試みる、稀有なチャンスでもあると感じます。

大家さんの優しい心遣いも、様々な出会いにおける「感謝」と「赦し」の延長上にあるのだと思っています。

このようにして私も赦されているようです。


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こんにちは
ご訪問を心より感謝いたします
このブログの管理人 Hiroshi Onishi です


大切な「音のお知らせ」が届きました
消印は紀元前1万年
つまり今から1万2千年前


ものさしを替えればつい昨日のお話です


時空を超えて送られてきた
玉手箱の中を覗いてみませんか


もしかすると太古の記憶が
懐かしく蘇るかもしれませんよ


合成音声全229ファイル
総計85時間33分 1.74GB
前回一括更新 2015/10/05


試し聞き、フリーダウンロードはこちらから
WMA版 http://1drv.ms/14TlO76
MP3版 http://1drv.ms/13aUU9z


(マイクロソフト社のクラウドサービス
 「OneDrive」を利用しています)


お楽しみいただければ幸いです