アトランティス全8巻音声化版 2020/12/12(YouTube) | アトランティスからの伝言

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アトランティス全8巻音声化版

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2021年1月10日 8-29完結迄続けます

 

 

 

猛悪で凶々しい牛型魔人の指先によって、神殿の床に飛行盾ごと引きずり降ろされたランソロたちは、四周に開いた十二の鍾乳洞から、異様な瘴気が噴出するのを感じて身構えた。  腐った血の焦げる悪臭と骨まで凍み通る冷風が、突然に四周の洞窟から吹きつけられる。  真っ黒な邪悪の意志が現象化した黒色の風と霧が、地下神殿に口を開いた洞窟からどっと吐き出され、機能を停止した飛行盾の上にいる一行を窒息させる。  ランソロは操縦桿を何度も絞りながら、動力の灯が消え果てた操作盤をなぐりつけ、無我夢中で叫ぶ。  「飛行盾が動かん、どうなっちまったんだ」。  立ちすくむアルナエリやソマたちを尻目に、屈強な体躯を誇って両腕を広げる牛人が、洞窟から噴出し続ける暗黒の瘴気に向けて、恐ろしいうなり声を発しはじめた。  何者か魔界に属する存在を呼ばう忌まわしい声が、意味不明なおぞましい呪文と化してほとばしる。  神殿の空気を痺れさせ、胸苦しい窒息感と圧迫感を与える牛人の声は、ぞっとする響きを帯びた魔の抑揚をとなえながら、眼前にさらなる異変を招来していた。  素焼きの球を胸に抱き締めたまま、アルナエリはパラエトンに向かって鋭く叫んだ。  「見ろ。  瘴気の中で、なにか動いている。  いったいあれは何だ」。  黒人青年は、暗黒の霊の毒煙のわだかまる中に、灰褐色の人型の存在が蠢いているのを発見し、思わず驚愕に目を瞠った。  「泥人間だ」。  ソマがすかさず琥珀色の瞳に戦意をたぎらせ、腰の袋に大きな左手をつっこんで鋼鉄の球を握り締める。  右手には、抜き放った格闘剣が薄闇の中でにぶい光を帯びて輝いている。  パラエトンの短い答えの中には、聞く者の背筋に戦慄を齎す、魔道の匂いに包まれた響きがあった。  「泥人間って、なんのことだ」。  飛行盾の復活をあきらめたランソロがパラエトンに詰め寄り、エフェトンを油断なく腰から抜きだした。  黒人青年はソマを背後に擁しながら、瘴気の噴出する洞窟を、ひとわたり視線ですばやく見渡した。

 

 

 

 

今回の「コロナ禍」は、民間及びNHKによるフェイクニュース報道の、大衆操作の「威力」の恐ろしさというものを嫌というほど見せつけられました。

 

どうして大衆というものは、これほど欺瞞に溢れ悪意に満ちたニュースメディアにやすやすと乗せられてしまうのでしょうか。

 

新型コロナウィルスそのものよりも、自分たちが騙されてこのような意味のない行動に、国家の大号令の下、唯々諾々(いいだくだく)と羊の群れさながらに盲従している姿こそ、本当に恐れるべき核心だということを学ぶ必要があるように思えます。

 

爆発的感染も医療崩壊も、現在の患者数と感染者推定数の推移では、まず起こりえません。

 

メディアの役割とは正しい現状を民衆に知らせることであり、私利私欲のために恐怖をあおり、社会を大混乱に陥れるためにメディアという影響力の強大なシステムを独占することは、明らかな反社会的犯罪であると断言します。

 

どうかテレビや新聞の報道に踊らされることなく、冷静に、冷徹に現状を見つめてください。

 

この主張文は2020年4月22日付け日記「♪かーごめかごめ(4)」以来

内容を変えず一貫して説き続けてきたものです。

今後も連続して掲載を続ける所存です。

 

 

 

 

 

 

崇神天皇の皇女豊鍬入姫および倭姫による、二十数社に上る元伊勢神社創建の目的は、真の元伊勢たる吉佐宮

(現在の籠神社)の存在を覆い隠し、四国に眠る地球皇家の秘宝を救世主顕現の時代まで無事に庇護する為だった。

(コミック書籍の内容とは関係ありません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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