アトランティス全8巻音声化版 2020/09/18(YouTube) | アトランティスからの伝言

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アトランティス全8巻音声化版

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左側に開いたラファグル用の扉が、ゆっくりと上がってゆく。  輸送機は急上昇しつつ全速で東進しているため、みるみるうちに大地が斜め下方眼下に遠ざかっていくのがわかる。  緊急脱出用の小型ラファグルに乗り込んだメテレエルは、ようやく回復した片目の視力を頼りに、計器を懸命に読み取って片手で操作を続けていた。  《間に合ってくれ》。  ぜいぜいと喉の奥から発する荒い息が、なかば朦朧としている意識に、他人のもののように聞こえている。  なんとか無理をしてラファグルの発射台にたどりついたが、本当の仕事はまだこれからだった。  士官用の治療室がすぐ隣でなかったら、とうてい看護兵の目を盗んで忍び入ることはできなかっただろう。  簡単な応急治療を施されてはいるが、金具で固定した左手はまるで役にたたない。  右手と右足だけが健在なため、それを中心に操縦桿をしっかりと握ろうと努力する。  彼は鉛色に血の気のひいた顔を脂汗で濡らし、背後の通路へ続く扉をちらと振り返る。  その扉が開けば、まちがいなく彼を逮捕するために、警備兵たちがやってくるだろう。  輸送機の機長が、上官メテレエルをまだ逃亡する捕虜だと思いこんでいるうちに、どうしても空中に飛び出さなければならなかった。  三機の脱出用ラファグルを擁した発射室は、真っ赤な警告灯とがなりたてる機長の緊急指令のせいで、目と鼓膜が麻痺しそうだった。  意識がぐらぐらするため、けたたましい緊急事態の音響やがなりたてて交錯する声も、遠くなったり近くなったりしている。  上軍士は、発進準備の装置を、霞む目を凝らしながらなんとか作動させ、操縦桿を軽く手前に引いた。  半円形の舌状の発射台が、小型の機体を乗せたまま、すっかり開ききった舷側の扉から、ゆっくりとせり出しはじめる。  緊急脱出用のラファグルは、操縦者が負傷していても飛行できるように調整されている。  メテレエルはその利点を最大限に生かし、重傷の身で二度と戻らない覚悟を固め、自爆装置を再開させるために乗り込んだのだった。

 

 

今回の「コロナ禍」は、民間及びNHKによるフェイクニュース報道の、大衆操作の「威力」の恐ろしさというものを嫌というほど見せつけられました。

 

どうして大衆というものは、これほど欺瞞に溢れ悪意に満ちたニュースメディアにやすやすと乗せられてしまうのでしょうか。

 

新型コロナウィルスそのものよりも、自分たちが騙されてこのような意味のない行動に、国家の大号令の下、唯々諾々(いいだくだく)と羊の群れさながらに盲従している姿こそ、本当に恐れるべき核心だということを学ぶ必要があるように思えます。

 

爆発的感染も医療崩壊も、現在の患者数と感染者推定数の推移では、まず起こりえません。

 

メディアの役割とは正しい現状を民衆に知らせることであり、私利私欲のために恐怖をあおり、社会を大混乱に陥れるためにメディアという影響力の強大なシステムを独占することは、明らかな反社会的犯罪であると断言します。

 

どうかテレビや新聞の報道に踊らされることなく、冷静に、冷徹に現状を見つめてください。

 

 

 

 

崇神天皇の皇女豊鍬入姫および倭姫による、二十数社に上る元伊勢神社創建の目的は、真の元伊勢たる吉佐宮

(現在の籠神社)の存在を覆い隠し、四国に眠る地球皇家の秘宝を救世主顕現の時代まで無事に庇護する為だった。

(コミック書籍の内容とは関係ありません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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