アトランティス全8巻音声化版 2020/09/15(YouTube) | アトランティスからの伝言

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アトランティス全8巻音声化版

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意識を失わずに済んだのは、パラエトンの全身を包む特殊な磁場のおかげだった。  彼が放ち続けている波動は、強力な邪念をも緩衝し吸収してしまう属性を持っているらしい。  病人の弱々しさで頭を振りながら、エリエノウは雷鳴じみた忌まわしい声を聞いた。  「余の腹心のメネターロスが、このようにわが意志を得て代弁しておる」。  涙を拭う神女は、余と名乗る者が、あの神帝であることを察知する。  どうやら恐怖すべき牛人の声帯を使い、轟然たる言葉を発しているようだ。  「汝らは、このメネターロスによって滅ぶ。  余の神聖な支配の場に踏み込んだ罪のゆえに、ここから出ることはゆるさぬ」。  神女は形のよい唇を、押し寄せる脅威をこらえて噛み締めた。  他者の肉体器官を拡声装置として扱う神帝の非道さには、エリエノウの理解を絶する凄惨なものがある。  フオルオルや、姿を見せない神帝の思想は、冷酷な打算と憎悪のみが根幹になっている。  彼らは、アトラスの選民以外の人間を家畜扱いする。  しかし、その思想こそ最も人間離れしているものではないか。  彼女は深い憤りと嫌悪感をもって心中に一人ごちた。  《醜い復讐心のかたまりに、人類をどうこうする資格はないはず》。  不意に神女の思念に応じるように、凄まじい蛮声が、蛍光の池のほとりに立つ牛人の喉から爆裂して広がった。  耐えがたい爆音を耳元で強制的に聞かされ、脳裏を激しく震撼させる、凶意に満ちた吼え声だった。  生理的な嫌悪をかきたてる獰猛な咆哮である。  湾曲した発光する壁は、非物質的な念波に鋭敏に反応するらしい。  奇怪な牛人間の放つ凶悪な波動を反射し増幅して叩きつけてくる。  聴覚を一瞬にして麻痺させる凄絶な咆哮は、物質的な領域を凌駕する霊的波動の大波と化し、パラエトンたちに津波のごとく押し寄せる。  「心配はいらない。  そのまま動かないで」。  鼓膜を聾する猛悪な咆哮にもめげず、パラエトンは冷静な面持ちでエリエノウに告げた。

 

 

今回の「コロナ禍」は、民間及びNHKによるフェイクニュース報道の、大衆操作の「威力」の恐ろしさというものを嫌というほど見せつけられました。

 

どうして大衆というものは、これほど欺瞞に溢れ悪意に満ちたニュースメディアにやすやすと乗せられてしまうのでしょうか。

 

新型コロナウィルスそのものよりも、自分たちが騙されてこのような意味のない行動に、国家の大号令の下、唯々諾々(いいだくだく)と羊の群れさながらに盲従している姿こそ、本当に恐れるべき核心だということを学ぶ必要があるように思えます。

 

爆発的感染も医療崩壊も、現在の患者数と感染者推定数の推移では、まず起こりえません。

 

メディアの役割とは正しい現状を民衆に知らせることであり、私利私欲のために恐怖をあおり、社会を大混乱に陥れるためにメディアという影響力の強大なシステムを独占することは、明らかな反社会的犯罪であると断言します。

 

どうかテレビや新聞の報道に踊らされることなく、冷静に、冷徹に現状を見つめてください。

 

 

 

 

崇神天皇の皇女豊鍬入姫および倭姫による、二十数社に上る元伊勢神社創建の目的は、真の元伊勢たる吉佐宮

(現在の籠神社)の存在を覆い隠し、四国に眠る地球皇家の秘宝を救世主顕現の時代まで無事に庇護する為だった。

(コミック書籍の内容とは関係ありません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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