かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?
本文は今年1月26日から8月3日まで掲載した 「【謎解き】かごめうた」 (1~33) を加筆、修正したものです。
自ら成しえた体験、それが素敵な思い出であろうが、恥ずかしく惨めな記憶であろうが、それら一切の過去の現実にはそれぞれ意味と目的が隠されており、その当時はその意義がわからなくとも、やがて歳を重ね、その時点に達して振り返れば、大自然の意図と至高存在の手の技(わざ)がありありと見て取れるようになるものです。
四国と、その土地に秘められた至宝の存在にかかわる謎の解明は、かつての私が持っていた物見高さゆえの興味本位を卒業し、まったく別の観点からたどり始めて端無(はしな)くも同じテーマにたどり着くという、当初の目的を大きく超越した統合された探求の旅へと私を誘(いざな)いました。
人里離れた田舎暮らしによって隣家とのお付き合いが始まり、その方の出身が四国の剣山麓を流れる吉野川流域で、遠い祖先が当時の聖武天皇の母君と皇后の藤原家だったこと、その血筋を引く宮家の人々がその地域に生き続けてきたこと、そしてその地方には太古に秘された言い伝えがあり、おぼろげながら土地の人々には誇りある確信として今も残されている「ソロモンの秘宝」の謎。
それらの完璧に繋がり合った相互関係の存在の全貌は、やはりこの歳まで年齢を積み上げなければ決して見えてこない全体像の一部だったのです。
若い時に下地として作り上げた現実体験のすべては、その時点では自分の自由意思による選択の集積ではありましたが、小さな経験の一つ一つは自らの人生という総合的ジグソーパズルのピースのひとかけらではあっても、その全体を表すために欠かすことのできない構成要素の一部だったのです。
人は高齢に達してこそつかみ取れる、人生の贈り物ともいえる貴重な宝物が用意されていることを信じて、最後まで見事に生き続ける必要がありましょう。
そして自らの人生という不可思議なジグソーパズルの最後のひとかけらを、ぴったりとはめ込むことのできた瞬間を、他のあらゆる感動と喜びに勝る歓喜として、全身全霊をもって受け止めることができるのでしょう。
それは私にとっても、これからの発展的楽しみとして、生きる喜びの推進剤の役割を果たしてくれるものと思っています。
ですから、特にこれから人生の骨格を形成し始める若い世代の方々に、まだ時期尚早ではあっても私からの遺言として、決して生きることをあきらめず最後まで人生劇場の主役を演じきってほしいと願うのです。
山の頂上近くまで上り詰めれば、眼下に大きく視界が開けてその景色の中に、かつてこの世に生まれる前に描いた人生計画図がありありと見えるようになるはずです。
そして自分が苦しく辛く厳しい人生を乗り越えて来た意義と目的を見出して、必ず喜びと平安と達成感が鳩の群れのように押し寄せてくるでしょう。
それでは再び、美作と阿波とをつなぐ見えない糸を手繰(たぐ)りながら瀬戸内海を渡り、四国の地へと足を踏み入れてみることにします。
高知県室戸市室戸岬の先端に、御厨人窟(みくろど)という自然洞窟があります。
御厨人窟の正面、真東の日の出方向に開いている
この洞窟から外を見ると、真東の太平洋の水平線が広がっています。
紀元790年頃、讃岐国大滝山から放浪の旅を始めた弘法大師空海は、山中で一人の修行僧に出会い、そこで勧進を受けます。
「お前はんは山中で修行する身ではない。
ここより山中を南へ下り、土佐の海の見える浜に行き、そこで瞑想に入りなさい」。
そこで、空海は日和佐の浜を目指して山を下り、そこから海辺の山伝いに土佐国最御崎(ほつみさき)にたどり着きます。
そこにあった洞窟が御厨人窟で、ここをを瞑想の場と定め、沈思黙考の日々を送り始めます。
二十日ほど経ったある早朝、空海二十歳七カ月の時(「黄金の法」による)、彼の魂は瞑想中の肉体を抜け出し、急激に宇宙大に広がる霊体となって地球を見下ろします。
エル・カンターレ神によって綴られた歴史の真実
「黄金の法」 初版は1987年8月10日
この現象は宇宙即我(うちゅうそくわれ)と呼ばれる極めて特殊な幽体離脱であり、高度に霊性進化した存在が体験する超自然現象の一つです。
そこで宇宙のように拡大された彼の口に、明けの明星が飛び込んできます。
これが意識の深層に潜んでいた、太古からの「星の知識」を呼び覚ましたことでしょう。
御厨人の洞窟は真東を向いていましたから、毎朝、日が昇る直前の星空を、空海は瞑想の半眼を通して見続けていたに違いありません。
宇宙大に拡張した彼の意識は、きっと難なく古代の星の知恵、黄道上の十二星座の動きと現われについての知識を、表層意識に向けて導き入れたはずです。
同時に彼はそれまで普通人のように閉ざされていた「霊道」を自らの意志で開き、偉大な神々の意識を導入することができるようになりました。
彼に語り掛けた霊的存在は、エル・カンターレの一側面である大日如来、そして唐の高僧、不空三蔵だったと言われます(同じく「黄金の法」)。
霊道を開いたのち、現世的な導きがあったのでしょう、かねてから願っていた入唐(にっとう)を果たします。
唐の長安の都で恵果和尚に師事し、和尚の死の間際、何と海外留学生である空海一人が法の後継者として指名されたのです。
空海に霊的インスピレーションを与えた不空三蔵は、この恵果和尚の師であった方です。
恵果和尚
法は大日如来に始まり、
そしてその再来神エル・カンターレによって完成を見る
仏法を携えて帰朝した空海は、真言密教を樹立するため活動を開始します。
高野山に金剛峯寺を建立、真言宗を開宗しました。
更に故郷の讃岐国に満濃池を開削し、土木事業に現在に残る偉業を果たしました。
その後、京都に東寺を下賜され、東密と呼ばれる密教の拠点としました。
その他、同じく京都に綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)を設立し、一般の人々に仏教を基礎に据えた教育を施しました。
その数年後、空海は親交の深かった籠神社の真名井御前の死の翌日、彼女のあとを追うように静かに息を引き取ったと言います。
四国八十八カ所の札所・霊場については、空海の足跡をたどり、のちの人々が遍路を設けたと聞きますが、世に偶然はなく天上界より彼の意が働いていたと思わずにはいられません。
四国の海岸線をぐるりと取り囲む遍路を眺めると、まるで「かごめ唄」の遊びのように見えますね。
今回はこれで失礼します。
今日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
今回の「コロナ禍」は、民間及びNHKによるフェイクニュース報道の、大衆操作の「威力」の恐ろしさというものを嫌というほど見せつけられました。
どうして大衆というものは、これほど欺瞞に溢れ悪意に満ちたニュースメディアにやすやすと乗せられてしまうのでしょうか。
新型コロナウィルスそのものよりも、自分たちが騙されてこのような意味のない行動に、国家の大号令の下、唯々諾々(いいだくだく)と羊の群れさながらに盲従している姿こそ、本当に恐れるべき核心だということを学ぶ必要があるように思えます。
爆発的感染も医療崩壊も、現在の患者数と感染者推定数の推移では、まず起こりえません。
メディアの役割とは正しい現状を民衆に知らせることであり、私利私欲のために恐怖をあおり、社会を大混乱に陥れるためにメディアという影響力の強大なシステムを独占することは、明らかな反社会的犯罪であると断言します。
どうかテレビや新聞の報道に踊らされることなく、冷静に、冷徹に現状を見つめてください。
崇神天皇の皇女豊鍬入姫および倭姫による、二十数社に上る元伊勢神社創建の目的は、真の元伊勢たる吉佐宮
(現在の籠神社)の存在を覆い隠し、四国に眠る地球皇家の秘宝を救世主顕現の時代まで無事に庇護する為だった。
(コミック書籍の内容とは関係ありません)
誰でも知ってる「かごめ唄」。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月21日
あの歌詞と遊びは密接に関連する。
繋いだ輪は黄道十二宮。
周期は二万六千年。
籠は櫃(箱・船)、鳥は十理(十戒)。
鶴と亀は、釣る(魚座)と瓶(水瓶座)。
現在はその変遷期(滑る)。
後ろの正面は獅子座。
歳差運動を基にした、スフィンクスの星時計だ。 pic.twitter.com/ImGrNRQ0y7
#かごめ唄 の仕掛け人が見えてきた。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月26日
長年の疑問が、やっと氷解しつつある。
誰も納得のゆく解答を提供してくれなかった。
遊びと歌が融合していなかった。
ならば自分で解く、と決めた。
ヒントは太古文明の共通言語だった。
歳差運動と十二星座だ。
宇宙即我の体験者、弘法大師空海だろう。 pic.twitter.com/EhNClCBFwi
弘法大師空海が構築した、
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月17日
四国八十八霊場という結界。
室戸の洞窟で、彼の口に飛び込んだ
明けの明星が、星の秘密を伝えたのか。
かごめ唄が鶴亀山に現れる時、
エルの偉大なる光が、世界を駆け巡る。
四国は四方位の星座から成る。
阿波(人)・土佐(鷲)・伊予(獅子)・讃岐(牛)。 pic.twitter.com/nvAj3P8sP0
ピラミッド建設者が意図した相手は「未来の人類」ではなく、「未来の自分達」だ。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月7日
人は永遠の転生輪廻に従い、世界の各地で体験学習する。
古代の我々は、地球が特定の期間、光の時代に突入し、夜明けを迎えるのを知っていた。
それは激動の二千年間となる。
スフィンクスの形と方向がその象徴だ。 pic.twitter.com/MejDOUgcBf
四国は古来、皇室とゆかりが深い。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月22日
阿波忌部氏は、大嘗祭に用いる麁衣(あらたえ)を献上してきた。
即位後、最初の新嘗祭で天皇がお召しになる麻布のことだ。
三ツ木家は阿波忌部氏の末裔であり、神聖な麻畑が隣接する。
木の屋平村という、鬱蒼とした山上の一軒家だ。
地球の至宝の番人である。 pic.twitter.com/F4qiZtpmQS
戦時中
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月15日
青い目は日本人を「猿」と見た。
帝国は
清教徒の白人の国
原住民を虐殺し
奴隷を酷使し
神の使徒を自認する
居丈高で慢心した人々に屈した。
南方には
朽ち果てた英霊たちの遺骨が眠る。
清教徒の子孫ならば
エゼキエルの預言を知っていよう。
かの12支族が甦る予言を。 pic.twitter.com/fAzFRLvkZ5
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*** ご 案 内 ***
こんにちは ご来訪を心より感謝いたします
このブログの管理人 Hiroshi Onishi です
大切な「音のお知らせ」が届きました
消印は紀元前1万年 つまり今から1万2千年前
ものさしを替えればつい昨日のお話です
時空を超えて送られてきた 玉手箱の中を覗いてみませんか
もしかすると太古の記憶が 懐かしく蘇るかもしれませんよ
合成音声全229ファイル 総計85時間33分 1.74GB
試し聞き、フリーダウンロードは下記よりどうぞ…
https://1drv.ms/f/s!Ag2qwP3EqsFdul9P6f2aq134dw8Z
(マイクロソフト社のクラウドサービス 「OneDrive」を利用しています)
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