奇説?真説?「かごめ唄」決定版 その1 | アトランティスからの伝言

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かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?

 

本文は昨年11月27日から12月29日まで掲載した「かごめかごめ(1~34)」を加筆、修正したものです。

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それでは何卒よろしくお願いいたします。 ハートしぶき

 

上に記しましたるはお馴染み 「かごめかごめ」の童歌(わらべうた)でございます。


このような古い歌に親しまれた経験のある年齢層の皆様は、今ではかなりお歳を召されたお方々に限られるのではないでしょうか。

 

GPS携帯をお持ちの大多数の現代っ子たちには、全く馴染みのない「変な歌」に聞こえるに違いありませんね、きっと。

 

それでもお迎えのそう遠くない、霊的に恵まれた私ども団塊の世代の者たちにとりましては、幼少時の懐かしい思い出がぎゅっと詰まった、記憶の背後に流れるBGMみたいなものなのでございます。

 

ところがこれを読んでいる皆さんのほとんどは、こんな古ぼけた子供の遊び歌など、最初から全く興味などないよとお思いになられることでしょう。

 

あるいは、「古いものなど迷信や作り話ばっかりで、現代科学とは関係ないから、つまんないよ」、とおっしゃるかもしれませんね。

 

それどころか、私と同世代のおじ(い)さま、おば(あ)さまがたにとりましても、数十年のちの今に残りますのは記憶だけで、あえてその歌詞の意味など深く考えようともしないお方がほとんどでございましょう。

 

誤解のないように御申し添えいたしておきますが、それら御同胞の皆様の探究心を疑ったり揶揄しようとしているわけでは決してございません。

 

私も数年前までは、そんなこと考えもしなかったので、皆様と全く同じでございます。

 

ただ、「かごめ唄」の歌詞を諳(そら)んじてお歌いになられるのに、それに込められた深い意味と目的をお気づきになられぬまま、懐かしきあの世に還(かえ)られるのは、まことに口惜しいことではないかと余計なお世話を焼きたがる立場を、どうかお許しくださいませ。

 

長々とした前置きはこれぐらいにしまして、そろそろと本題に入ることにいたしましょうか。

 

それでは一体、子供のころから親しんだ、この歌と遊びには、どんな意味と目的が隠されているのでございましょうか。

 

これは一種のおとぎ話、あるいは神話のような、大切な真実を伝えるための伝達手段、あるいは通信の道具と見ることができるようでございます。

 

そんな馬鹿な、とお思いになられる前に、まず先入観の自動スイッチ回路の電源を落とすことから始めていただかねばならないのでございます。

 

そこで初めて、「そうかも知れないなぁ」と、心に受容の余裕が生み出せるのでございます。

 

使い古された定型的思考パターンのプログラムに、寛容と素直さが組み込まれたサブルーチン(迂回プログラム)をインストールしていただきたいのです。

 

ハードとソフトの両面で用意が整ったところで、それでは本題に入らせていただきたいと思います。

 

語り継がれる物語、遊び継がれる遊戯の中に、昔の秀でた存在の何者かがメッセージを込め、搬送媒体として人々の間にそっと埋め込んだとしたら、「かごめ唄」にその候補者の可能性はないのでしょうか。

 

そして、その歌なり踊りなりが何の疑問も挟まれることなく何百年、何千年の間受け継がれて、ある特定の時代にベールが解かれる仕組みができていたとしたら、どうでしょうか。

 

「かごめ唄」が、そのようなメッセージの運び手だったと、あえて考えてみてください。

 

これまで多くの解釈が試みられてきたと思いますが、私自身が納得できるものは、率直に言って皆無でした。

 

何よりも、子供が輪を作って、中心に先ほど指名されて当てられた子がしゃがみ込み、目をつむって背後にいる人の名を当てる、というゲームとの関連が、ほとんどあるいはまったく顧慮されていなかったところに不満が残りました。

 

 

あるブログで「これは惑星と太陽の関係を表している」との指摘を見たことがありますが、それから先の追求がなされていないようでした。

 

これは四国の山中に隠匿された、ある宝物の存在を指摘した唄だろうといった記述は散見されますが、歌そのものの意味に関しては依然として謎のままでした。

 

この遊びの形態から、私が直観的に感じ取ったのは「黄道十二宮(黄道十二星座)」の円陣でした。

 

 

つまり子供の数は原則12人、中心に観察者の立場で指名権を持つ子が目をつむってしゃがみ、その周囲を十二星座を象徴する、手を繋いだ子供の輪が永遠に回転し続けるという、「星の宇宙の光景」をあらわす構図です。

 

これはまさに地心占星学で使用される宇宙モデルそのもので、それは世界中で、有史以前の名も知れぬ太古からの伝承、昔話、神話、おとぎ話などに頻繁に埋め込まれてきた、共通する「星の概念」であり、「時の表示法」なのです。

 

第一回の今回はこれまでとし、次回に続けます。

 

ではまた先入観のない寛容な心でお会いしましょう。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
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*** ご 案 内 ***

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このブログの管理人 Hiroshi Onishi です

大切な「音のお知らせ」が届きました

消印は紀元前1万年 つまり今から1万2千年前

ものさしを替えればつい昨日のお話です

時空を超えて送られてきた 玉手箱の中を覗いてみませんか

もしかすると太古の記憶が 懐かしく蘇るかもしれませんよ

合成音声全229ファイル 総計85時間33分 1.74GB

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お楽しみいただければ幸いです 

 

 

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