アガシャーはムウのあった場所の広大な海洋が、未だに猛烈な噴火を繰り返す大危険水域であることを思い返した。
かつての大国ムウは、隕石落下ののち三週間で海面下に没し去った。
予想よりも沈降の速度は遅かったが、その人口の大半は小惑星の落下時に失われ、ほとんど無人の焦土のまま、いにしえより栄えた太陽の帝国は失われたのだった。
今やムウのあった海域全体では、かつての高峰だった場所が、頂きだけを海上に突き出し、無数の火山列島となって日夜、大噴火と爆裂を繰り返している。
海底火山脈の噴火がほとんど毎日のように発生し、その予測が困難なために船舶の航行は見合せとなり、学術関係者ですらムウ海没の海域には滅多に近寄らなかった。
「アトランティス」第4部上巻より抜粋 音声ファイル703_mp3。
【驚愕の事実 拡散】
お迎えが近いでもあるまいが
— Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月11日
幼い頃の記憶が頻繁に去来する。
椎名町の祖父は私を肩に乗せ
大塚の護国寺を参拝していた。
寺の境内には
ひっそりと
巣鴨刑務所を向いて祈る
地蔵尊があると聞く。
GHQの徹底した箝口令が
物言わぬ菩薩像や石碑を生んだのだろう。
戦後の沈黙が各所に残る。 pic.twitter.com/MExa8Y22AD
以前は豊島区西巣鴨ゆえ、巣鴨刑務所と呼ばれたらしい。
— Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月14日
そこをGHQが接収し、戦犯収容所として使用した。
13号鉄扉と絞首台十三階段のあった場所は、隣接する東池袋中央公園だ。
東條首相も廣田首相も、昭和十年代の難しい大日本帝国の舵取りをした立派な人物である。
戦後の再検証が必要だ。 pic.twitter.com/SewUlgTlBM
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*** ご 案 内 ***
こんにちは ご来訪を心より感謝いたします
このブログの管理人 Hiroshi Onishi です
大切な「音のお知らせ」が届きました
消印は紀元前1万年 つまり今から1万2千年前
ものさしを替えればつい昨日のお話です
時空を超えて送られてきた 玉手箱の中を覗いてみませんか
もしかすると太古の記憶が 懐かしく蘇るかもしれませんよ
合成音声全229ファイル 総計85時間33分 1.74GB
試し聞き、フリーダウンロードは下記よりどうぞ…
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再掲籠目唄(34)
http://ameblo.jp/3t14159/entry-12275825131.html#ind