まだアトラ（９）

　パラエトン・オリセエトという人間はこれまで、自分のものの見方の是非や曲直を、自問することはおろか客観的に見ようとさえして来なかった。
　多忙を理由にあらゆる内的な営みを軽視し、ただ闇雲におのれの信ずる道を、猪のごとく突き進んで来たのである。
　《これでいいのか。
　本当に今のままでいいのか》。
　表面化した巨大な潜在意識の光が、パラエトンの意識と融合しながらそう告げていた。
　内奥の光の存在は、彼の心に眠っていた内省の心を揺り起こし、改めて自分自身のありようを振り返ることを強制しているのだった。
　今までなぜ自省心と無縁な生活をしてきたのか、訝しく思える程の心境の変化だが、その急激な心の変貌の理由をパラエトンは明確に自覚しえなかった。

「アトランティス」第２部下巻より抜粋　音声ファイル415_mp3。

【奇跡と感動】救世主と仏陀の預言と伝説

『新・霊界物語第百十二話』

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【驚愕の事実　拡散】

　東日本大震災は石屋による核爆発人工地震だった

日本人の大きな忘れ物が二つある。
一つは人間の本質、生きる意味の忘却。
もう一つは、皇統の守り手としての自覚のなさ。
惑星人類の代表としての皇家が、途切れることなく
連綿と続いて現在に至る。
ラー・ホルス・アブラハム・モーゼ・ソロモン・イザヤ・
ヤロブアム・レハベアム・天照大神… pic.twitter.com/XkhyG1ciV7
— Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年10月25日

北海道神宮のサワラの樹
一本の幹が、途中で二つに割れ、天を指して屹立する
ヤキンとボアズ…
ソロモン神殿の正面に建てられた二本の柱を、そのように呼んだ
天を支える柱のそれぞれは、分点（春分・秋分）、至点（夏至・冬至）を示す
手水は水盤、絵馬は燔祭の供物に由来する
遠い皇祖の足跡だ pic.twitter.com/nKqEONWt8Y
— Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年10月3日

今日はしとしとと小雨が降っている。

そのせいか、昨日は晴天でポプラの綿毛が鬱陶しいほど空中を舞っていた。

自然界の植物たちは気候の変化を敏感に察知し、種蒔きのチャンスを逃さない。

そういえば去年の今頃もポプラの綿毛が地表を白く覆っていた。

美術館の前庭が季節外れの粉雪に覆われた光景を、初老のカメラマンが一眼レフに収めていた。

季節が小さなローリングを繰り返しながら、夏に向かっている。

時折オーストラリアの息子から電話がかかってくる。

「寒くなってきた」と彼は言う。

時差はないが季節は「後ろの正面」だ。

狭くなった地球も、やはり広いものだと実感する。

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＊＊＊　ご　案　内　＊＊＊

こんにちは　　ご来訪を心より感謝いたします

このブログの管理人 Hiroshi Onishi です

大切な「音のお知らせ」が届きました

消印は紀元前１万年つまり今から１万２千年前

ものさしを替えればつい昨日のお話です

時空を超えて送られてきた玉手箱の中を覗いてみませんか

もしかすると太古の記憶が懐かしく蘇るかもしれませんよ

合成音声全２２９ファイル総計８５時間３３分　１.７４GB

試し聞き、フリーダウンロードは下記よりどうぞ…

https://1drv.ms/f/s!Ag2qwP3EqsFdul9P6f2aq134dw8Z

(マイクロソフト社のクラウドサービス　「OneDrive」を利用しています）