鬼崎は昨季までの2年間、背番号「4」だったが、故障が多く、オフに変更を球団に申し出た。

すると、中日・辻発彦2軍野手総合兼内野守備コーチが西武の黄金時代に背負っていた「5」が与えられた。

同じ佐賀県出身。

鬼崎はすぐに電話で継承することを報告。

「憧れているなんて言うのも申し訳ない存在です」と恐縮するが、背番号に恥じない活躍を心に誓っている。

(出典、2016年5月22日、サンケイスポーツより)