千葉ロッテ内野守備・走塁コーチ、松山秀明、背番号72。

ノックの鉄人の極意、それは試合前のノックで手袋を使わないことだ。

高校野球のシートノックでも、最後にキャッチャーフライがある。

特に公式戦では周りの視線が一気に集まる。

ノッカーの腕の見せ所だ。真上により高くキレイに上がったら周りは「すげー」となり、失敗なら「あーあ」となる。

「あれは、まさにショータイムですよ」。とロッテ、松山秀明内野守備走塁コーチは力説する。

オフには1ケース、2ケースの打ち込みは欠かせないとのこと。

手袋を使わない理由は「微妙な感覚。それが手袋をしていると伝わってこないし、いいノックは打てない。選手にも申し訳ないでしょう」。

うーん、まさにプロフェッショナルです。

(出典、2016年5月11日、サンケイスポーツより)

昨日のエラー
①ヤクルト、川端
②DeNA、梶谷
③ロッテ、中村
以上