朝礼スピーチのねた ブクロ -342ページ目

数学の日の百発百中!

今日は、ホワイトデー、円周率(パイ)の日、数学の日に国際結婚の日」です。


【活用場面】

 本質を理解する!


 数学の日です。女性の方にはホワイトデーの話の方がよいのでしょうが、不景気だから今年のマシュマロもクッキーもなしですシラー


 鉄道技師を目指し官費でイギリス留学したこともある東郷平八郎提督の数学にまつわる話です。

 東郷元帥が連合艦隊解散の辞で「百発百中の砲一門は百発一中の砲百門に勝る」と言って常日頃の鍛錬の重要性を説き「勝って兜の緒を締めよ」と締めくくっています。


 ここで、問題です。本当に「百発百中の砲一門は百発一中の砲百門に勝る」のでしょうか?


 確率的には、百発一中の砲百門が同時に砲撃して相手に一発以上の命中弾を得る確率は63.4%です。
 対して百発百中の砲一門が砲撃して相手に一発以上の命中弾を得る確率は当然100%です。


 さて、問題なのはシチュエーションです。


 先ず大砲同士の打ち合いでしたら、一発の命中で必ず一門の大砲を破壊し、生き残りがいた方が勝ちならば、この言葉は限りなく誤です。一回目で全弾はずれても99門に減った二回目が63%、次が62.7%となり、この時点で99.5%の確率で一発は当たっていますから百門の砲はまず負けません。

 次に、全ての大砲をお互いに一隻の船に積んでいて、一発の命中で船が沈没する場合や、狙う相手が旗艦(司令官の船)で、一発当てれば敵は降伏するのなら格言は正しい事になります。つまり、3.4%の確率で相打ち、36.6%の確率で一門の砲が勝つ事になります。


 では、実際の艦隊戦はどのような様相なのでしょうか?戦艦や護衛艦に装備している砲は複数門あります。下記は戦艦大和の終戦時の兵装です。

 45口径46cm3連装砲塔:3基
 60口径15.5cm3連装砲塔:2基
 40口径12.7cm連装高角砲:12基
 25mm3連装機銃:52基
 25mm単装機銃:6基
 13mm連装機銃:2基

3連装砲塔だけでも5基(15個の砲身)あることになります。だとすると約7隻の敵戦艦対我1隻の戦艦の戦いです。一発命中で沈むか航行不能に出来るのであれば、こちらの砲が7回射撃機会を得られれば勝てそうですね!


 今日の話は、いろんな角度や視点で物事を判断して欲しいという話でした。

 結論はどちらでも良いと思います。ただ、精神論だけを強調していたのではないはずです。海戦は、射距離を判断するのが難しく、互いに移動しながらの難しい戦いです。射撃技術を蔑ろにした方に勝ち目はないでしょう!


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トンネルって凄いね!

今日は、サンドイッチデーに春日祭、新撰組に青函トンネル開業記念日です。


【活用場面】

 日本の技術再発見!


 トンネルの堀りかたは、山や丘の斜面に横穴を掘るのか、地面に穴を開けるのか、海底等に通すのかによって工法がちがいます。

 山の斜面を掘る場合は、NATM(ナトム)工法を用いますが、横穴を掘る場合はシールド工法が適しています。


 シールド工法は、堅い岩盤で出来ている山岳を貫くためではなく、柔らかい土砂で出来ている都市の地下にトンネルを掘るために考案されました。当初は、川の下など特殊な場所に使われましたが、日本でも、海底や山岳でも湧水が多く柔らかな地盤のところなどで導入されました。


 日本の都市は概ね沖積層という柔らかい地盤の上に広がっています。また、地下水も豊富で、その土質も砂や粘土など複雑です。それに、日本の都市のように狭いところに密集していると、地上から掘り下げて地下にトンネルを造ることは、なかなか困難になっています。シールド工法を使うにはもってこいでした。その技術が、うまれは外国であるにもかかわらず、我が国で大きな発展を遂げたのはそのためと言われています。

 トンネルといえば鉄道が思い浮かぶように、地下鉄にも使われています。むしろ地下鉄のほうが都会でのシールド工法採用の花形でした。
 最近では、道路トンネルにも使われてきていることは、東京湾アクアラインでご存じでしょう。地下鉄のシールドは直径が7mぐらいで十分ですが、道路となると往復2車線でも12m位になります。東京湾アクアラインは14.14mでした。そうした巨大シールドも、すでに何本か施工されています。

 

 かつてシールドトンネルは、分岐や合流部分の構造に適さないことがありましたが、現今の道路事情は、もう高架型式を採用して地上で工事を行ない、長い間交通を制限することは許されなくなっています。そのため、建設会社は各社競って分岐合流をシールド工法で(つまり地下のみで)行なう方法を考案発表しています。


 技術の進歩にカンパイです。


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奈良の都に春が来る!

今日は、お水取りにサイフ、スイーツ、モスの日です。


【活用場面】

 春の訪れを行事に感じる!


 お水取りとは、1250年以上一度も休むことなく続蹴られている奈良東大寺の伝統行事です。


 寒い真冬の夜に、大松明を持った童子(どうじ)が観客の頭上に火の粉を散らしながら舞台を走り抜けます。

 二月堂の本尊十一面観音に、東大寺の僧侶が人々にかわって罪を懺悔して国家の安泰と万民の豊楽を祈る法要です。この行法の起源については、天平勝宝4年(752)東大寺開山良弁僧正(ろうべんそうじょう)の高弟、実忠和尚(じっちゅうかしょう)によってはじめられたと伝えられます。以来一度も途絶えることなく続けられ、今年で1261回を向かえます。


 この法会は、現在では3月1日より2週間にわたって行われていますが、もとは旧暦の2月1日から行われていましたので、二月に修する法会という意味をこめて「修二会(にしゅえ)」と呼ばれるようになりました。また二月堂の名もこのことに由来しています。

 行中の3月12日深夜(13日の午前2時)には、「お水取り」といって、若狭井(わかさい)という井戸から観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われます。また、この行を勤める練行衆(れんぎょうしゅう)の道明かりとして、毎晩7時(12日は7時30分・14日は6時30分)に行なわれる「お松明」は、長さ約6mにもなる大松明を童子(どうじ)と呼ばれる人がかつぎ、練行衆はその後について、二月堂のお堂へ入っていきます。


 お水取りに続き、大松明を持った練行衆が内陣をかけまわる達陀(だったん)という妙法があり、15日にはダッタン帽を幼児にかぶせると健康に育つという風習が残っています。このお水取りが終わると、奈良に春が訪れるといわれるほど古くから奈良の人々に親しまれる行事だそうです。



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