ナポレオンの匂い離婚!
【活用場面】
清潔感・清涼感の必要な方へ!
香りの歴史は古く、BC3000年頃始まった、古代エジプトにまでさかのぼります。
一説には、火を使うことによって生じる煙から、初めて人間は "香り" を得たと言われています。
「香り」を表す「Perfume」はラテン語の「Per Fumum」(煙によって立ち昇る)が語源であることからも頷けるところがあります。
古代エジプトでは、香料は神聖で悪を排除し、悪から身を守るものとされ、神への供物の防腐目的であったり、ミイラを作る時の防腐剤、など宗教的な目的に多く利用されていました。
また一方で、香りの持つ神秘的な力は宗教的な目的のみに留まらず、特権階級の人々の間では、権威を表す小道具のひとつとして、そしてまた人を魅了する美容の目的でも用いられていました。
香りにまつわるエピソードで有名なのは、ナポレオンの妻・ジョゼフィーヌとの香りの好みの違いです。
ナポレオンが比較的軽い香りが好みだったのに対し、ジョゼフィーヌは動物性の強いムスク系統の香りが好みだったようです。
実はこの香り、ナポレオンが大嫌いな香りでした。
ナポレオンは、ことにつけてはジョゼフィーヌにその香りを止めるよう文句を言っていたそうです。
ところが、ジョゼフィーヌは大好きな香りを止める訳にはいかず、結局、香りの好みな違いが原因で、二人は離婚してしまったそうです。
香りが人に与える影響が、どれ程大きいものか、を雄弁に物語っている話です。
香りの記憶があるように、ニオイは脳に直接働きかける作用があり、惚れ薬ではありませんが感情に影響を与えますから、いつも清潔に保っておきたいですね。
特に、身近な人に対してこそ、香り選びにも注意していきたいもたいものですね。
ちなみに、オードトワレとコロンの違いって何か分かりますか?いずれも香水には違いありませんが・・・濃度の違いによる区分です。