神様の左遷!
今日は、主婦休みの日や左遷の日だそうです。
【活用場面】
謙虚さ志の高さを説く!
延喜元年(901年)の今日、菅原道真公は藤原時平との権力闘争に敗れ、大宰権帥として左遷される事になり京を出発したことに因み左遷の日になっています。
センター試験は終わりましたが、まだまだ受験本番!学問の神様道真公に参拝してる人も多いことでしょうが、何故学問の神様と言われているか紹介します。
菅原道真は、若いときから大変頭がよく、勉強もでき、武道もよくできたたと伝えられています。
もともと学者の家に生まれたという菅原道真ですが、幼いころから学問に励み、5歳で和歌を読み、11才では漢詩を詠んだそうです。
それが、下の漢詩です。
月耀如晴雪 (月の輝きは晴れたる雪のごとく)
梅花似照星 (梅の花は照れる星に似たり)
可憐金鏡転 (憐れむべし 金鏡転り)
庭上玉房馨 (庭上に玉房の馨れるを)
また、18才の若さで文章生の試験に合格、33歳で文章博士(中国の歴史や文学、作文の方法等を教える先生のこと)になっています。
一方、菅原道真の父が亡くなったあとは「菅家廊下」と呼ばれる学問所も継ぎ、多くの優秀な人材を育てたということです。
幼少のころからその頭のよさと才能を現した菅原道真ですが、本人の立派な業績だけではなく、生涯にわたり、志を高く持ったその精神、常に謙虚な気持ちなどが日本人の心を掴み、学問の神様に押し上げたようです
学問の神様でも運が悪ければ左遷されます。ましてや我々凡人の左遷や不遇なんて取るに足らない物かも知れません。まだまだ努力が足りないだけかも・・・