うるしぬるしる、うるわしうるし! | 朝礼スピーチのねた ブクロ

うるしぬるしる、うるわしうるし!

今日は、うるしの日に茨城県民の日です。


【活用場面】

 伝統工芸親しむ!


うるし」は、ウルシノキから採取された樹液、すなわち天然の材料です。日本では古く縄文時代から塗料あるいは接着剤として使われてきました。


その塗膜は耐久性、耐薬品性(酸やアルカリに強い)に優れ、優美な肌合いと独特の情感を持っています。


うるしの名は、“うるしる(潤汁)”、または“ぬるしる(塗汁)”からなったといわれています。あるいは、“うるわし”から“うるし”になったとも言われています。


このうるし独特の滑らかで美しい塗肌は、人びとに愛され、その色彩や装飾が人びとを魅了し、今日までに多くの器や工芸品が生み出されてきました。


うるしを塗って作られた漆器は、水だけで洗っても汚れは取れやすく、また、水切れもいいので、洗ったらふきんで水気をふき取ります。


漆器は、普通の洗い物とおなじように合成洗剤やソフトスポンジを使って洗うことができますが、陶磁器や金属の食器と一緒にするとこすれたりぶつけたりして、へこみや傷ができますので、漆器だけは別にして洗うとよいでしょう。


食事の後、すぐに洗えばご飯粒などもこびりつくことなく、水だけで汚れが簡単に落ちます。落ちにくい汚れは、漆器の中に水を入れておき、しばらくしてから洗います。


食器乾燥機や食器洗い器は、急激な温度変化を伴うため漆器の塗りや木地に影響がでるおそれがあります。できるだけ使わないほうが無難でしょう。電子レンジの使用についても同様です。


漆器の良さを改めて認識し、時には奥さんの皿洗いを手伝ってみましょう!