テック・フォース知ってる?
今日は、換気の日、119番の日に太陽暦採用記念日です。
【活用場面】
縁の下の力持ち。陰で支えるプロフェッショナル!
119番の日に因んだ話です。
2004年10月23日、午後5時56分。新潟県のほぼ中央、中越地方でマグニチュード6.8、最大震度7の地震が発生し、土砂崩れにより道路は寸断され、3000を上回る数の家屋が倒壊。死者68人、負傷者4795人。阪神淡路大震災以来の大きな被害となった。
そして、各テレビ局が生中継で放送した、ある土砂崩れ現場。土砂崩れに巻き込まれているのは1台の車。その車には、母親と子供2人が乗っていた。救出作業に向かう新潟県警だったがあまりの不安定な現場に成す術がなかった。そこで、白羽の矢がたったのが「ハイパーレスキュー隊」だった。土砂崩れの規模は大きく、母親と子供1人は即死だったが、彼らのおかげで、奇跡的に生きていた優太ちゃん(当時2歳)を救出することができた。
と、今ではほとんどの人が知っているハイパーレスキュー隊ですが、実はその影に瓦礫除去の技術指導をしているプロフェッショナル集団がいるのです。彼らはほとんどメディアに取り上げられることはありません。もちろん先の東日本大震災でも奇跡の道路復旧の技術支援等をしていた集団です。
それが国土交通省の緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)です。
TEC-FORCEは、大規模自然災害が発生し、又は発生するおそれがある場合において、被災地方公共団体等が行う災害応急対策に対する技術的な支援を円滑かつ迅速に実施することを目的としたものです。
大規模自然災害が発生したときは、被災地にTEC-FORCEを派遣し、被害状況の調査、被害の拡大防止、早期復旧に関する地方公共団体等の支援を行います。
今後、地球温暖化等に伴う災害リスクの増大や大規模地震の可能性も踏まえ、国土交通省の責務を今まで以上に果たせるよう総力をあげて取り組んでいます。
どうですか?知っていましたかTEC-FORCE?彼らは通常業務の傍ら、TEC-FORCEの指名を受け、特別手当等の制度保障もなく過酷な勤務に邁進しているプロ集団です。目立つことはありませんが、災害等の復旧に影には必ず彼らが必死にがんばっていることを覚えていて下さい!