明治天皇と英国勲章! | 朝礼スピーチのねた ブクロ

明治天皇と英国勲章!

今日は、流石に多いですね!


文化の日にいいおっさん、文化勲章授章式、明治、文具、まんが、ハンカチーフ、レコード、いいお産、みかんに文化放送の日です。


【活用場面】

 愛国心を考える!

明治天皇と乃木希典の話は、皆さんよくご存じでしょうが、今日は明治天皇のお人柄を表すエピソードを一つ紹介します。

明治天皇は側近に怒った後に謝ることがよくありました。他国の皇帝などは大抵自分には誤りはないと思っているものですが、明治天皇は、再び誤ったことをしたならばぜひ意見してくれ、と言う
大変愛すべき君主でした。


明治天皇は、日本人にはなかなか与えないような勲章を外国人に与えています。
代わりに、外国人から明治天皇にいろんな勲章が捧げられました。


一番貴重な勲章は、英国のガーター勲章で、英国の最高の勲章です。英国の国王、皇太子や騎士など二十人ほどしか持っていません。他には慣例として、英国君主と同盟をむすんだ外国の王、皇太子などに与えられています。原則としてキリスト教徒しかもらえないはずの勲章でしたが、例外として明治天皇に与えられることになりました。


これは東京の英国公使観が大使館に昇格されたのとあわせ、ついに日本が一流国として認められたことを象徴する出来事といえるでしょう。



その奉呈式を執り行うため、ガーター勲章使節団長コンノート公アーサー王子とその一行が軍艦に乗り込み日本へ向かいます。ところが、明治天皇は宮内大臣田中光顕に実は勲章が欲しくないと言い出した。

もう決まったことだから断ることは出来ない、英国は世界で最も強い国だから勲章をもらうべきだとの周囲の説得で、明治天皇は不服ながらもらうことにしたのです。

天皇の抵抗は最後まで続きます。ガーター勲章奉呈式の一つの規則として、この勲章を貰うときは他の勲章を付けてはいけないことになっていましたが、どうしても日本の勲章を付けていたいという。


結局、代表的な勲章を一つだけ胸につけ受勲しました。自分の国の勲章は、イギリスの勲章に劣らないほど大事なものだと思っていたからです。



天皇が威圧されることなどありませんでした。その反対に明治天皇に勲章を与えたアーサー王子は、その日余りの緊張のためにピンを自分の指に刺してしまい、勲章に血がついてしまった。以前の日本人だったら大変嫌がったでしょうが、明治天皇はただ笑ってただけでした。


自国への誇り、愛国心を大事にしましょう!