めがねでパソコンを! | 朝礼スピーチのねた ブクロ

めがねでパソコンを!

今日は、教師節、パソコン記念日にプライバシー・デーです。


【活用場面】

 新商品を生み出す時に!


ほとんどの人がパソコンを使っていると思いますが、目の疲れを感じているのではないでしょうか?メガネをかけていない人も対象にしたパソコン用メガネの開発秘話です。


パソコンメガネとは、PCなどのディスプレイ機器を操作する時、液晶モニターが発する光「ブルーライト」から目を保護することを目的とした専用メガネのことです。


開発の経緯は、JINS社長自身の目の悩みがきっかけで生まれそうでう。なんでもJINSの田中社長は、4~5年前からPC作業時の目の疲労に悩んでいたそうで。たまたま眼科学の専門家にその話をした時「ブルーライトの影響では」と指摘され、初めてその存在を知ったのだそうです。

目から入る光が原因なら、メガネでカットできないかと考え、開発をスタートさせたのが2010年。眼科専門医と実験検証を重ね、商品化に至るまで1年半を要しました。一定の波長の光をカットすること自体は、それほど難しくありませんでしたが、ブルーライトは可視光線ですから、単純に青色光だけをカットしすぎると色の見え方が不自然になってしまう。そのバランスの調整は試行錯誤の連続だったそうです。

そして完成したのが、ブルーライトカット率約50%の度なしレンズと、JINSで人気の高いフレームをセットにした「JINS PCパッケージタイプ」です。


でも、この“度なし”のJINS PC。いくら効果が高くても、今までメガネをかけてこなかった人にとっては、ハードルが高いのでは?

開発にあたっては“非”メガネユーザーへの配慮にも工夫が凝らされています。色と形だけで選べ、その場で気軽に購入できるよう、パッケージ販売したのも工夫のひとつ。また、メガネをかけ慣れていない人に受け入れてもらえるよう、軽くて疲れにくい、弊社独自の軽量メガネ「エア・フレーム」を採用し、かけ心地にこだわったそうです。


今まで顧客ではなかった非メガネユーザーをターゲットにすえ、プロダクツから販売戦略までそこからブレなかったこと。それによりJINS PCは新たな市場を切り拓くことに成功し、現在にいたる大ヒットを生み出したのです。もちろん、その背景にはパソコンやスマホの爆発的な普及で、目の疲れを抱く人が増えてきたこともある原因ですが・・・。


自分の悩みや不自由を克服するところに発明・発見やヒットの予感が隠れていることの証左です。皆さんの周りにも困った事がきっとあるはずです。ピンチはチャンスですよ!